
『Apex Legends(読み方:エーペックスレジェンズ)』というオンラインゲームをご存知だろうか。
バトルフィールドシリーズでおなじみのゲーム会社「エレクトロニック・アーツ」が2019年5月にPlayStation 4、Xbox One、Origin(PC)向けに配信開始したゲームだ。
ファミ通・電撃ゲームアワード2019のベストシューター賞を受賞したり、著名人が本ゲームの実況動画をアップしたりするなど、今まさに注目のゲームである。
その人気の理由を、私自身が実際に遊んだ感想を交えながら紹介していく。
『Apex Legends』は、バトルロイヤル・ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)と呼ばれるゲームジャンルに属している。「フォートナイト」や「荒野行動」などが似たようなジャンルのゲームとして知られている。
プレイヤーは「レジェンド」というキャラクターを選択し、3人で1つのチームを組んでゲームを開始。マッチ時間の経過とともに狭まっていくセーフゾーン(リング)に入りながら最後まで生き残り、「Apexチャンピオン」チームを目指すのがゲームの目的だ。ソロモードで1人プレイも可能。
他のバトルロイヤルゲームとは一味違う『Apex Legends』。私が感じたその魅力を以下に記載する。
他のバトルロイヤルゲームと違う点としては、操作視点がFPS視点(主観視点)のみという点が挙げられる。敵プレイヤーと対峙した際には瞬時に何をすべきか判断しなくてはならない。
戦うべきか、逃げるべきか。一瞬の判断力が要求されるが故の独特の緊張感は、このゲームでしか味わえない。私も、プレイし始めてからしばらくはこのFPS視点に慣れるのが大変だった。しかし慣れてくるとこの緊張感が癖になってしまい、気付いたら一日中プレイするほどのめりこんでしまっている。
プレイヤーが操作するレジェンズ(キャラクター)は14人。
その1人1人に細かな設定があり、使えるスキルなども違う。
これによりプレイヤーは自分好みのレジェンズを選んで戦うことができ、バトルロイヤルゲームでは珍しく奥の深い世界観を楽しめる。
私のお気に入りのブラッドハウンドを例に挙げると、索敵能力に優れているが、実はブラッドハウンドという名前は本名ではなく実名不詳、年齢も不詳など謎に満ちた設定づけがなされている。
自身のお気に入りのレジェンズを見つけて熟練度を上げていけるのもこのゲームの魅力だ。戦うフィールドやシーズンごとにもストーリーがあるので、それらの設定を知れば知るほど世界観に没入することができる。
ここまで私なりの『Apex Legends』の魅力を紹介してきたが、ゲームをプレイするか迷っている場合は実況動画を観てみよう。
YouTubeでは様々なゲーム実況系Youtuberや速水もこみちさん、宮脇咲良さんなどの著名人が実況プレイ動画を投稿しているので、気になった方は『Apex Legends』で検索してみよう。
基本プレイ無料なので気軽に始められるのも魅力の一つ。対応機種はPlayStation 4、Xbox One、Origin(PC)だが近日中にNintendo Switchとのクロスプレイも対応予定。こちらに関しては続報を待とう。
この記事を呼んで少しでも気になったら、今すぐインストールしよう。
あなたも『Apex Legends』の魅力に取り憑かれること間違いなしだ。
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