今やどのSNSにも、動画がつきもの。そんな動画時代に、また一つ新しい動画スタイル「ライブ配信」がじわじわ来ている。アメリカで大ヒットを記録したライブ配信アプリ「Live.me」が、新たな文化を作る可能性を探る。

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時代は”リアル”なライブ配信が最旬トレンド

今やなりたい職業ランキングにまで登場したyoutuberの存在からも、時代が動画メディア最盛期に突入していることは明らかだが、動画のテーマや構成を考えて、さらに撮影機材や動画ソフトを駆使する編集動画を作るのは、正直素人には難しい話。youtuberになるのはなかなか大変だ。しかし、先日Facebookにもライブ配信機能が追加されたように、「その瞬間の”リアル”をシェアする」それが2016年の新トレンドになりつつある。

近い…とにかく距離が近いアプリ「Live.me」

まだ耳馴染みのない人が多いであろうアプリ「Live.me」。
日本での知名度はまだ低いものの、アメリカではリリースから半年で500万ダウンロードを達成し、毎日5万人以上のユーザーが利用する大ヒットアプリだ(iOS、Android共に)。スマホの画面をフルに利用する縦型のスクリーンが特徴で、さながら、テレビ電話で通話しているような感覚になる。その距離の近さが、不思議な親近感を生み出す。配信者にコメントを送ることでリアルタイムな会話が出来ることも、その親近感を高めている理由の一つだろう。米国経由で上陸したこのアプリが、じわじわ来ている。

人気声優もお引越し! リアル配信アプリに期待

つい先日、「アイドルデスゲームTV」などの人気ゲームタイトルで声優として活躍中の上間江望さんが突然、自身の配信番組「Emily Channel」の最終回を告げ、ファンに衝撃が走った。多いときで1000人以上が視聴していた人気番組の「Emily Channel」の最終回。実はこの番組の終了後、上間さんが番組内で話した「よりファンの方と身近に、そして視聴者の皆さんと一緒に番組を作ってみたい」という要望を聞き、それを実現できるのがまさにライブ配信アプリのLive.meなんです!と彼女に熱烈なラブコールを送ったことがきっかけでお引越しが決まったのだそうです。今まで以上にファンとの距離が近いプラットフォームでの配信で、どんな化学反応が生まれるのか注目されている。

日常をシェアする、という新しい動画のかたち

SNSで流れてくるのは、面白動画の類がまだ多いが、Live.meの展開する世界観は新しい配信スタイルの広がりを示している。一芸披露や一発ギャグというすでに確立された動画のスタイルに、新たに「何気ない日常をみんなでシェアして楽しむ」というライブならではのスタイルが加わることで、視聴者同士がコメント欄でつながりを持つというインタラクティブな広がりが、今の時代にマッチしているといえる。

この新しいライブ配信スタイルが2016年のビッグトレンドに化けるかもしれない。

■Emily channel Live.me配信予定/9月8日(木)21:00~

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