オンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」を運営するシグナルトークが、8月1日「はいの日」にちなみ「まあじゃん川柳2016」のベスト10を発表した。昨年にくらべ約700句も多い3509句が集まり、旬のワードを盛り込んだ川柳で賑わいをみせた。
「本年は、芸能ニュースや技術革新であるドローンに関する句の他、某知事に対する皮肉を詠ったものが多く集まりました」と話すのはシグナルトーク代表の栢氏。最優秀賞として選ばれた句も政治社会を風刺したもので「点棒(展望)も ないのにチー(地位)に すがる知事」(とりこし九郎様・60代男性)が選ばれた。
中でも栢氏が注目したのが5位に輝いた「もてあます 使えぬドラと マイナンバー」(50代 女性 ルーク)。作品に対し栢氏は「私は第5位のマイナンバーの句が世間の心情と、麻雀中の心情についてうまく言い得ていると感じております」とコメント。時代の流れをうまく表現した内容に絶賛。
そのほかにも、クスっと笑えるものから「あるある」と思わずうなずいてしまう川柳が登場。麻雀と世の動きをうまくまとめたクオリティーの高い出揃った。
公式サイトhttp://www.maru-jan.com/event/2016/senryu/?top