株式会社マクロミルが、2019年の夏のボーナスに関して、民間企業に勤める正社員1,000名に、今年の夏のボーナスの支給の有無や、見込みの支給額、使い道について アンケート調査を行いました。

8割が「支給される予定」
調査結果によると、夏のボーナスが「支給される予定」と回答したのは84%、「支給されない」は16%となり、2018年の同調査結果と比較すると、支給される予定と回答した人の割合が4.9ポイント上昇しています。過去3年間の結果を比較すると、2017年の水準に戻ったという形です。

夏のボーナスの見込み額は平均46万円
夏のボーナスが「支給される予定」と回答した人に、見込み額を尋ねたところ、平均金額が46万6,326円という結果に(※1)。2018年の平均金額45万3,521円から12,805円アップしました。
※1:支給される予定の837名のうち、金額が「わからない」と回答した人93名と異常値1名を除いた743名の平均値を算出
夏のボーナスの使い道は「貯金」がダントツ!
夏のボーナスの使い道に関して、1位は「預貯金」が70%でダントツの回答に。
預貯金と回答した人に理由を尋ねたところ、「安心感を持つため」が47%、「老後の生活費として」が45%、「病気・失業などもしもの時の備えとして」が32%という結果になりました。
欲しい物の購入費用に充てるという目的は非常に少なく、安心のためにボーナスを預貯金する人が多いようです。
▼株式会社マクロミルのその他の調査内容
・昨年夏と比べたボーナスの見込み額の増減予想
・身の回りの景況感(現在及び2~3カ月先の予想)
・最も望ましいと思うボーナスや給与の支払形態
・ボーナス制度があることは普通のことだと思うか ・・・など
▼すべての調査結果(データグラフ集)は、以下URLから無料ダウンロードが可能です。
https://honote.macromill.com/report/20190514/
▼調査概要
夏のボーナスに関する定点調査(2019年版)
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国15歳~64歳の民間企業に勤める正社員の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成28年労働力調査の「正規職員・従業員(役員を除く)」による、性別×年齢階級の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2019年4月16日(火)~2019年4月17日(水)
※ 本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※ 百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

StartHome編集部

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