梅雨入りし、日を追うごとに暑さが感じられるようになりましたね。 今年の夏も、もうすぐそこまで迫ってきています。
夏といえば、海、花火、お祭りなど定番のイベントがたくさんあります。
その中でも今回紹介するのは”夏フェス”。夏の定番イベントの1つである夏フェスですが、夏フェスに参加したことがない人は「初参戦だから何をもっていけばいいのかわからない…」「暑さ対策はどうしよう…」と悩んでいるのではないでしょうか。
そこで、夏フェスに必須の便利グッズや熱中症対策アイテムをご紹介します。
初めて夏フェスに参加する人は、夏フェスをより快適に楽しむためにぜひ参考にしてみてください。
日本全国で年々開催数が増えている夏フェス。夏フェスは開催場所や実施形態によって「都市型」と「郊外型」の2種類に分けられます。
ドームやアリーナ、ホール、公園といった場所で行われる音楽フェスを「都市型フェス」と呼びます。都市部近郊で開催されるため、 地方から参加する人以外は日帰りで楽しむ場合が多く、電車やバスなどの便が良いのが特徴です。
有料で荷物を預けられるクロークを除いて荷物を置けるスペースがあまりないため、荷物は極力少なくしましょう。
代表的な都市型フェスには「a-nation」「SUMMER SONIC」 などがあります。
山や森の中といった自然の中で行われる音楽フェスを「郊外型フェス」と呼びます。
会場までの公共交通機関が充実していないことが多いため、臨時のシャトルバスや車などの交通手段で参加するのが一般的です。
また、日をまたいで参加する場合にはテントを張ってキャンプを行う人も多く、アウトドア気分を味わいながら楽しむことができます。会場の敷地が広く、テントやビニールシートに貴重品以外の荷物を置いておける場合も多いですが、基本的には都市型フェス同様に荷物はコンパクトにまとめましょう。
代表的な郊外型フェスには「SWEET LOVE SHOWER 」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「FUJI ROCK FESTIVAL」 などがあります。
夏フェスの持ち物を用意する前に、そもそもどんな服装で参加すれば良いのかわからない人もいるのではないでしょうか。ここでは、夏フェスに参加する服装を決める3つのポイントをご紹介します。
①動きやすい服・靴
郊外型のフェスでは山道のようなゴツゴツした不安定な道を長時間に渡って歩いたり、観客席で盛り上がって飛び跳ねたりすることもあります。都市型フェスでも長時間立っていることが多いため、日頃履き慣れているスニーカーなどの歩きやすい靴や、汚れが付いても構わない、丈夫でカジュアルな服装で臨むのがベストです。
②吸水性、通気性の良い生地、素材
屋外のステージがほとんどなので、ステージを見ているだけでも想像以上に汗をかきます。汗をかいてもすぐに乾くメッシュ生地や吸水性の高い生地を使ったスポーツウェアや、アウトドアウェアがおすすめです。
③アーティストグッズ
リストバンドやタオルなど、好きなアーティストのグッズを身に着ければ、気分も上がります!会場で購入したグッズはライブに行った記念として思い出とともに残しておくことができますよ。
①チケット や航空券、乗車券
チケットを忘れてしまっては元も子もありません。家を出る前に最終確認を。
②現金
お財布はコンパクトにしましょう。小銭を多めに持っておくと自動販売機ですぐに飲み物を購入できますよ。
③着替え
フェス会場のグッズ売り場でも購入することはできますが、万が一のことを考えて最低でも2、3枚は着替えのTシャツや下着、ズボンなどを持参するとベターです。
④タオル
タオルは日よけにもなるためマフラータイプのような大きめのものが便利です。
⑤スマートフォン
フェスによってはタイムテーブルやグッズなどを案内してくれる公式アプリがリリースされている場合があります。当日役に立ちそうなものは事前にインストールしておくと良いでしょう。
⑥写真付き身分証明書
チケット確認の際に身分証明書が必要になることがあるので持っていくことをおすすめします。
①テント
②懐中電灯やハンドライト
③ランタン
④寝袋
⑤レジャーシート
⑥毛布やブランケット
⑦歯ブラシ
⑧折りたたみイス
野外でキャンプをする場合は上記のようなものを持参すると良いでしょう。
夏フェス参戦にあたって、持っていると役に立つ便利アイテムをご紹介します。
郊外型フェスでは特に、虫よけスプレーを利用すると虫刺されを軽減でき安心です。シートタイプはコンパクトなので持ち歩くのに便利です。
ウェットティッシュタイプなのでべた付かずお肌をサラサラに保つことができます。お子様も安心してご利用いただけます。
<商品価格> 550円(税込)
スプレータイプの日焼け止めは水分に弱く効果が続かないため、可能であれば手で塗るタイプの日焼け止めを用意すると良いでしょう 。
汗や水に強い、ウォータープルーフであるため夏フェスに打って付けのアイテムです。110グラムと大容量なのでたっぷり使うことができます。
<商品価格> 562円(税込)
拭いた後の冷却効果によって、汗をかいてもこのシートがあればひんやりして心地よく、快適に過ごすことができます。
シートで体を拭くだけで、爽快感を味わうことができます。風にあたるとより効果があるため野外の夏フェスにピッタリです。
<商品価格> 714円(税込)
荷物が多くなりがちな夏フェスには、コンパクトで大容量なモバイルバッテリーがおすすめです。 しかし夏場は充電中、熱気によって温度が上がり過ぎてしまうことがあるので、長時間の継続した利用は避けるようにしましょう。
コンパクトサイズのモバイルバッテリーであるため、持ち歩きに便利です。10000mAhと大容量であるため、長時間の外出でも安心です。
<商品価格> 2,899円(税込)
ごみをまとめることができるだけでなく、レジャーシートを持参していない場合、即席のレジャーシートとして利用することもできます。
持ち手つきで100枚入りのレジ袋。着替えなどをまとめておくのにも便利です。
<商品価格>630 円(税込)
運悪く天気に恵まれず、雨天の場合もあるため、野外のステージのある夏フェスでは多少値段が高くてもしっかりと雨をしのげるレインコートを用意すると良いでしょう。
通気性メッシュや2つの通気口があるため、レインコートを着ていても快適に過ごすことができます。
<商品価格>2,659 円(税込)
突然の雨からスマートフォンを守るだけでなく、首から下げられるためジャンプなどでスマートフォンを落とす心配もなくなります。
ケースに入れたままスマホを操作することができるため、突然の豪雨はもちろんのこと汚れる心配も無くなります。
<商品価格> 1,158円(税込)
水分補給の適切な摂取量は1時間に500cc(ペットボトル1本分)と言われています(※諸説あり)。喉が渇いてから飲むのではなく定期的に飲むことが重要ですよ。水分はこまめに摂取しましょう!
アミノ酸が含まれているグレープフルーツ味のドリンクです。24本まとめ買いで安く購入ができるためおすすめの商品です。
<商品価格> 2,580円(税込)
汗をかいたら水だけでなく塩分(ナトリウム)の補給も必要です。
タブレットタイプなのですぐに摂取することができます。
タブレットタイプなので、ライブの合間にすぐに摂取できます。夏フェスだけに関わらず、日頃の暑さにも負けないように普段から持っておくと安心です。
<商品価格> 1,068円(税込)
頭部への直射日光の刺激を軽減する帽子は、熱中症対策として非常に効果的です。 スタジアムで行われる夏フェスでも屋根のない席の場合があるため、持っておくと安心なアイテムです 。
帽子のツバ広いので日差しから肌を守ることができます。調節可能なあごひも付きなので落ちる心配がありません。
<商品価格> 5,530円(税込)
水に濡らして絞って振ることでひんやり冷たく、体温を下げるのに効果的です。
下に紹介している商品は、シリコン収納ケース付きなので持ち運びにも非常に便利です。
オレンジ、ピンク、ブルー…と7色展開なので、好みに合わせて選べるのもうれしいポイント。
<商品価格> 999円(税込)
瞬間冷却効果のあるスプレーを持っておくと、急な体温の上昇に対応することができます。 無香料タイプや香り付きのタイプなど種類が豊富なため、お好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
ひんやり効果に加えて、雑菌効果もあるため清潔に保つことができます。爽やかなミントの香り付きです。
<商品価格> 821円(税込)
もっと涼みたい!という人におすすめなのが持ち運びに便利なポータブル扇風機です。 バッテリー充電式タイプでコンパクトな持ち歩きやすいものがおすすめです。
大容量バッテリーが搭載されているため長時間の外出にも便利です。また、充電スタンドがついているため卓上に置いた状態でも活用できます。
<商品価格> 2,980円(税込)
夏フェスに持っていくアイテムが準備できたら、次は荷造りを始めましょう。ここからはこれらのアイテムを持ち歩くのに最適なバックをご紹介します。
ショルダーバッグ、ウエストポーチ
都市型フェスの場合はコンパクトで持ち歩きやすいバッグがおすすめです。遠方の方で荷物がどうしても多くなってしまう場合は、あらかじめコインロッカーの場所を調べておきましょう。会場に近いコインロッカーはすでに埋まってしまっていることが多いため早めに到着して確保したいところ。
リュック + ショルダーバッグ、ウエストポーチ
郊外型フェスの場合は、大きめのバッグに着替えやかさばる荷物を入れて、クロークに預けると良いでしょう。郊外型フェスはステージとステージ間の距離が離れていることもあり、長距離の移動が伴うためコンパクトで軽いタイプのバックとの併用がおすすめです。
以下の記事では、フェスにもおすすめのサコッシュを紹介していますよ。
▶夏のお出かけにもピッタリのサコッシュの魅力とおすすめ商品を紹介します
avexが2002年から毎年開催している『a-nation』
18年目を迎える今年は青森・三重・福岡・大阪の4都市での開催が決定しています。 2018年には総動員数580万人を超え、国内夏フェスの最大動員数を誇る音楽フェスです。
a-nationは毎年スタジアムで開催され、各公演に多数のアーティストが出演するため、夏といえばa-nationというくらい定番の夏フェスです。会場付近にもたくさんのブースが出展しているので、1日中遊び尽くすことができますよ。
またタイムテーブルは事前に公開されないので、お目当てのアーティストがいつ出演するのか直前までわからないワクワク感があるのも魅力です。
<a-nation2019 公式サイト>
https://a-nation.net/
サマーソニックは今年で20周年を迎える音楽フェスです。今年は8月16日から18日の3日間、東京と大阪で同時開催されます。海外の有名アーティストも数多く出演するため、幅広いジャンルの音楽を楽しむことができる音楽フェスです。
ステージの1つであるZOZOマリンスタジアムも屋根のある場所に座れば日差しが気になりません。タイムテーブルをみて、お目当てのアーティストに合わせて行動するのがフェスを楽しむカギです。
<SUMMER SONIC 2019 公式サイト>
http://www.summersonic.com/2019/
SWEET LOVE SHOWERは2019年8月30日から3日間、山梨県の山中湖交流プラザきららにて開催されます。
このフェスは今年開局30周年を迎えるCSテレビ局のスペースシャワーTVが主催する音楽フェスです。
ステージ同士の移動距離が近く、タイムテーブルの重複が少ないことが特徴です。
そのため、お目当てのアーティストの時間が被っていてどちらか片方しか見れないという悩みが無くなります。また天気が良ければ富士山が見えるため、絶景のロケーションの中で音楽を楽しむことができるのも魅力です。
<SWEET LOVE SHOWER 2019 公式サイト>https://www.sweetloveshower.com/2019/
夏フェスには大御所から新進気鋭のアーティストまで、様々なアーティストが出演します。
お気に入りのアーティストを発見するきっかけになるかもしれません。
まだまだチケットの予約を受け付けている夏フェスは多いので、行かれる際はぜひ、今回ご紹介したものを参考にしてみてくださいね。
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