「転職=成長のチャンス」と考えるアメリカの若者たち
IT技術の最先端を行くアメリカの企業で働く、ということは夢のような話だと思いますか?ここに興味深いデータがあります。保険会社大手のProgressive Groupが、IT業界で働く1980年~ 2000年生まれの若者を対象に就職に関する考えについて調査を行いました。
その調査で明らかになったのは、アメリカのIT業界特有の仕事に対する考え方と、環境です。たとえば、他の業界の若者達が「安定」を求めているのに対し、IT業界で活躍する若者の実に70%が、「今の仕事では満足な成長が出来ていない」と考えており、そして82%の人が「成長のためであれば、引越しをしてでも転職をしたい」と回答しているのです。
チャンスが最優先! アメリカの転職に場所は無関係
さらに、これは広い国土を持つアメリカならではの発想ではありますが、82%の引越しをしてもいいと考えている人たちが許容出来る「引越ししてもいいと思える距離」はなんと1000キロ以上(東京から北海道が1000キロ弱です)。彼らは、常に今の自分を見つめ、成長するためには、生活基盤そのものを変えることもいとわないアグレッシブさを持っているんですね。また、この調査に回答した人たちのほとんどが常に挑戦する意欲を持って働いていることが伺えるデータがあります。回答者の多くが、平均して1週間に6回以上転職サイトや、気になる企業の採用ページにアクセスしています。常にチャンスを得ることを考えて行動しているのです。
日本からアメリカへの転職は実現可能な選択肢
アメリカの企業は、日本以上に成果を出すことを強く求められます。それは、言い換えると、自分を高めるための挑戦を止めない限り、成長する機会と場所が用意されているということ。世界でもこれほどチャンスにあふれた国は無いでしょう。成長したい、自分を試してみたい、そんな方にとって「アメリカへの転職」ということは決して遥か遠くの夢ではないかもしれません。ぜひ一度、海外の求人情報にもお目通しされてみてはいかがでしょうか。
記事:Progressive Insurance Finds Passion Reigns Supreme for Millenials in IT

StartHome編集部

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