ワイルドな男の象徴といっても過言ではない「ヒゲ」。ひと口にヒゲといっても、口ヒゲ、顎ヒゲ、ほほヒゲなどその形はさまざま。そして、ワイルドスタイルから、まじめスタイルとヒゲ男一人ひとりに細かいこだわりがあったりする。しかし、そんなセルフ演出アイテムでもあるヒゲが、一歩間違えれば不潔の塊とみなされてしまうこともある。今回は、そんなイケてるようでイケてないヒゲ男の特徴を徹底的に分析していこうと思う。

 

Cut and shave concept. Young man with long beard holding scissors. Part face boy cutting hair on chin.

■全然ワイルドじゃねぇ! 女子的に「ないわ~」の嵐

ヒゲで男らしさを演出するのはモテ技として有効的だ。しかし、そんなワイルドになりきれず、女子から「ないわ~」と思われてしまう男の特徴がコレだ。

① 古代ローマ人並みにもじゃもじゃのヒゲ

密度が濃く、ボリュームがあり過ぎる無防備なヒゲは「ちゃんと洗ってる?だ、大丈夫だよね?」と女子に引かれかねない。

② 妙に長いヒゲ

顎ヒゲなどの一部が5センチ以上伸びているのも要注意。単なる手抜きと思われるうえ「ゴミつかない?」という目で見られてしまう危険がある。

 

共通点は「ヒゲが生えている不気味さ」である。彼らは周囲の人に、何か不気味な生き物を見ているような気持ちにさせる力を持っている。オフィスでの無精ヒゲなんて言語道断。気持ち悪い以外、なにもない。

 

■ヒゲ男が印象ダウンする瞬間は「食事中」だった!

もし仮にオシャレヒゲ男としてのイメージをキープできていたとしても、その評価がガタ落ちしてしまう瞬間が「食事中」だ。当然、汚れをつけないよう注意をはらってい男性も多いだろう。しかし、周囲の人間もヒゲに食材がつかないか、ソースが垂れないか、気になって仕方ないのだ。特にラーメンは「ヒゲにスープがつくのではないか」と、気になって自分の食事に集中できない。他にも、口ヒゲが長めの男性との飲み会もスリリングなシチュエーションだ。なぜなら、ヒゲに飲み物がついたところを目撃すると、見てはいけないものを見てしまった気持ちになる。後で拭いているところを見ると、なぜか見ている側が気恥ずかしくなる。

 

■ヒゲとは無縁 「ジェンダーレス男子」はこういう時にヒゲを気にする

 

ヒゲ男とは逆に、ヒゲを毛嫌いするヒゲ皆無男も存在する。その多くが「ジェンダーレス男子」である。彼らは男臭さを感じたときに脱毛を意識する。なぜなら、ヒゲという男臭さを排除した「中性的な男の雰囲気」が、女子の心を鷲掴みにすることを知っているからである。そんな彼らが「ヒゲ脱毛をしたくなるタイミング」がこちら

①自分でヒゲを剃っていて血が出たとき

② 顔のお手入れをしているとき

③  お風呂に入るとき

つまり、常に綺麗であること・美を維持しようとする「美意識の高さ」が、大きく影響している。普段ケアを怠っている男性はぜひ参考にしてみてほしい。

 

イケてるヒゲ男になるには、食事中の所作や手入れに気を配り、美意識を持ち続けなければならない。また、顔には常在菌といわれる細菌が住み着いており、こまめにヒゲの手入れをしないと悪臭の原因になってしまう。なぜか女子からの評価が低い、うまく清潔感を保てないヒゲ男は、いっそ潔く「ヒゲ脱毛」を試してみるのもいいかもしれない。

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StartHome編集部

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