2016年、あなたにとってどんな年だっただろう。ワイドショーではベッキーとゲスノ極み乙女・川谷をはじめ、ファンキー加藤や三遊亭円楽など、連日のように不倫の話題で持ちきりに。かと思えば、ポケモンGOやオリンピック関連、SMAP解散など話題が豊富な一年だったといえるだろう。そこで、1日と数時間後には新しい年を迎えるこのタイミングで今年をランキングで振り返ってみようではないか。

yahoo! 検索大賞

日本最大級の検索サイト「yahoo!」が12月7日に発表したyahoo! 検索大賞。パーソン・カルチャー・プロダクト・ローカルの4つのカテゴリーがあるが、そのなかからパーソン・カルチャー・プロダクトの3つのカテゴリで気になるものをピックアップ。

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大賞に選ばれたのはNHK朝の連続ドラマ「あさが来た」で一躍有名となった DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)氏。台湾やインドネシアなどで活躍後、日本で活躍する“逆輸入”俳優として注目。甘いルックスに日本語、中国語、英語、インドネシア語の4ヶ国語を話すなど、魅力的な人材といえる。また、おそ松さんファンの女性たちを「おそ松さん女子」という呼び、腐女子たちを虜にした「おそ松さん」やゲームだけでなくビジネス界でも名を轟かせる「PlayStation®VR」など、まさに2016年を代表するものとなった。

出典元:Yahoo! JAPAN「Yahoo!  検索大賞 2016」より

Twitter「もっとも使われたハッシュタグ」

次に、2016年12月6日、ツイッタージャパンが発表した「もっとも使われたハッシュタグ」を見てみよう。

twitter

 

Yahoo! 検索大賞2016と近しい結果なのでは? やはりここでも「#ポケモンGO」が第2位にランクイン。撮影ロケ地を巡るコアファンを持つ映画「#君の名は」、「#おそ松さん」も堂々のランクイン。懐かしいものを紹介すときに使われることが多かった「#今の小学生は知らない」が第8位に。まとめサイトができるほどの人気を博した。第12位#「5年目」は、東日本大震災から5年目ということで使われたようだ。  

出典元:ツイッタージャパン2016年振り返りツイート(国内編)より

女子高生流行語大賞

お次は、フジテレビ系の情報番組「めざましテレビ」で11月30日に発表された2016年の「女子高生流行語大賞」をチェック!

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まったく何を意味しているのか分からないという人は立派なオヤジ。第1位の卍(まんじ)は、「写真を撮る時のポーズ」「やんちゃなひと」「テンションが上った時に使う言葉」の3つの意味を持つという。オヤジたちからすると、使う場面すらないだろう。ちなみに、第8位のゲロ○○は、1980年代にも使われていたのでなじみやすい。現代では、「吐きそうなくらいすごい」という意味として使われ、類語には「鬼」「神」「超」「ガチ」などがある。使い方には「ゲロかわいい」などがある。詳しくはこちらで。
【理解不能】女子高生流行語大賞2016発表 意味がわからずつらみ

2016年赤ちゃん名づけ男女年間トレンド

「無料 赤ちゃん名づけ」を提供するリクルーティングスタジオが16日、2015年11月から2016年10月末にかけてアクセス数の多かった名前をランキングにした『2016年赤ちゃん名づけ男女年間トレンド』を見てみよう。

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もっとパンチの効いた名前が登場するかと思いきや意外に普通? と、思いきや男の子のランキング1位「陽」の読みは17通り、女の子の1位の「愛」は、実に33ものバリエーションが。漢字は普通だからといって、油断してはならない「隠れキラキラネーム」多発しているのだ。この子達、病院や学校など、名前を呼ばれるシーンで確実に困ることになるだろう。表にはない読み方も知りたいという人はこちらの記事でぜひ確認を。
隠れキラキラネームが流行? 2016年赤ちゃん名づけ男女年間トレンド発表

ちなみに、10月から始まったヤソカルの人気記事ランキングは

第1位/【例文つき】年末年始の挨拶に使える 印象の良いビジネスメールの書き方
第2位/いまでもやりたいファミコン名作ゲーム 〜over35世代の共通のファミコン愛〜
第3位/ 【1万円以内】女性視点で妻が一番欲しいクリスマスプレゼントを探る

働くビジネスマンが選ぶ記事は、やはり仕事に関連するものが人気となった。第1位の「【例文つき】年末年始の挨拶に使える 印象の良いビジネスメールの書き方」に関しては、礼儀が大事。しかし、12月の忙しい時期にいちいち挨拶メールを考えている暇はないといったところだろう。続いて第2位の記事に選ばれた「いまでもやりたいファミコン名作ゲーム 〜over35世代の共通のファミコン愛〜」は、ファミコンをキーワードにノスタルジーに浸ることができる懐かしいもの。まだ読んでいないという人は、ちょっと疲れたときにぜひ、読んで見て欲しい。幼少の頃の思い出、無邪気な心を取り返せるだろう。最後に第3位「女性視点で妻が一番欲しいクリスマスプレゼントを探る」。愛妻家の多いことに感動で心が震えた。世は不倫だ不倫だと騒いでいるが、蓋を開ければそうでもないのかも? と読者から勇気と希望をもらう結果となった。

いかがだっただろうか?
悲しい話題も嬉しい話題も色々あった2016年。来年、2017年はいったいどんな年になるのだろう。ポジティブワードが並ぶ年になるよう期待したい。

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