
インターネットの普及に伴い、子どもたちがインターネットを介した犯罪に巻き込まれるケースが増えています。
また、「ネットいじめ」や「ネット依存」、さらに少年少女らによるネット犯罪は、日本に限らず、世界中で大きな社会問題となっています。
中でも、2012年に16歳の少女がFacebookに自分の悪口を書いた友人を殺害した事件(オランダ)は、世界中に衝撃を与えました。
このような深刻な状況の中、保護者が子どものインターネット利用に対して必要な制限を与えることも場合によっては必要です。
そこで今回は、子どもたちを犯罪から守り、かつ子どもたちに誤った利用をさせないために、まず保護者が今知っておくべき「セキュリティリテラシー」について紹介します。
子どものインターネットアクセスを制限する「ペアレンタルコントロール」
子どもたちがインターネットを利用する際に使用する機器は、一般的にパソコンやスマートフォンです。
これらを保護者が子どもたちに買い与えたり、使わせたりする場合には、あらかじめ「ペアレンタルコントロール」や「フィルタリング」と呼ばれる機能やサービスなどを使って、子どもたちが危険なサイトにアクセスできないように設定しておくことが出来ます。
パソコンやスマホだけじゃない?あらゆる機器にインターネットが
しかし、子どもたちがインターネットを利用する際に使う機器は、PCやスマホだけではありません。
子どもたちが使っている携帯ゲーム機や携帯音楽プレーヤーなどの中に、インターネットに接続する機能を持ったものがあります。
そのような機能があることを知らない保護者は意外と多く、
そのため標準設定のままそういったインターネット接続機器を手に入れた子どもたちが自由にインターネットを利用し、結果として犯罪に巻き込まれてしまうケースがあります。
例として、これらの機器を使ったことで、出会い系サイトやアダルトサイトによく分からないうちに登録されてしまって多額の請求を受けてしまったという事件が実際に発生しています。
そういった被害への予防策として、インターネット接続機能を持ったゲーム機や音楽プレーヤーのほとんどにも、パソコンやスマートフォンなどと同様、ペアレンタルコントロールなどの機能が備わっています。
子どもをインターネット上の被害から守るために、
保護者はこれらの機器を子どもたちに渡す前にあらかじめアクセスを制限するペアレンタルコントロールなどの機能を適切に設定し、さらにパスワードを設定しておくと良いでしょう。
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KINGSOFT Mobile Security Plus (Android専用セキュリティソフト )| 無料セキュリティソフト KINGSOFT Internet Security
記事名:保護者のためのセキュリティ知識「PC・スマホだけじゃない?!」
情報提供元: 無料セキュリティソフト KINGSOFT Internet Security

StartHome編集部

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