新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、日本国内でもパンデミックが発生?
日本国内で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染力が猛威をふるい、感染者数が日に日に増加している。
最も感染者数の多いクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」船内からは、一部陰性と判断された乗客が下船開始したが、既に数名が下船後に陽性と診断された。
神戸大学教授の岩田健太郎氏はYouTube動画をアップロードし、クルーズ船内のずさんな管理体制を告発。これにより国民の不安は一層広がったのではないだろうか。
感染拡大がとどまる気配を見せない一方で感染源となった中国では、日本のコロナウイルス感染情報に関連する投稿が連日SNSでトレンド入り。
新型コロナウイルスの発生源である中国国内でも、日本の現状には大きな関心が寄せられている。
日本国内の新型肺炎の関連ワードが連日SNSでトレンド入り
中国以外では感染者数最多の日本。中国メディアが連日報道。
7億人のユーザーを持つ中国版ツイッター「ウェイボー/Weibo」では、日本の感染状況に関するワードが何度もトレンド入りしている。
中国の大手メディア「人民日報」でも同様に日本の感染状況が報道されており、中国国内でも中国国外の感染状況に関心が高まっている。
感染者数が増え続ける日本。中国SNSでは「日本頑張れ!」との声も
新型コロナウイルスの感染源となっている中国では、日々感染者とともに、死亡者数が増加している。現在もなお多くの地域ではテレワークや休講などの対応を取らざるを得ない状況だ。マンション一棟まるごと隔離されることもあるという。
そんな中、SNSでは海外への渡航を自粛するよう呼びかける人も多く見られ、海外へ感染が広がらないようにするための積極的な配慮も目立った。
また、日本を心配する声や応援も多く寄せられている。
感染源「野生市場」に対する中国の反応
今回の新型コロナウイルス(COVID-19)の発生源として考えられているコウモリ。
とある中国のインフルエンサーの女性がコウモリを食べる動画がこのタイミングでまたたく間に海外へ拡散された。そのため、中国人はみんなコウモリを食べているものだと思っている人もいるだろう。
だが、日本では当たり前のように食べる生卵や刺身、よく知られたイナゴの佃煮など、海外では食することがあり得ないとされるようにコウモリを食べる人も中国では一部の地域の人にしか過ぎない。
感染源が中国であるとはいえ、元は一部の地域野生市場の不衛生問題が引き起こした結果。多くの国民はいい迷惑だと思っているのである。
まとめ
現在日本国内では、新型コロナウイルスの感染経路がもはや追えなくなってきている。
既に子供の感染も確認されており、予断を許さない状況だ。今は各自でできる限りの予防を行うとともに、引き続き最新の報道に注目していく必要がある。

StartHome編集部

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