
シーズン12が始まった『Apex Legends』のアップテート情報をまとめています。また、変更点を踏まえて今後の環境を考察していきます!
本記事ではアップデート情報の中から大きな変更点をピックアップしています。詳しいアップデート情報はAPEX公式サイトのパッチノートをご覧ください。
![]() 戦術 | ライオットドリル |
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障害物を突破して敵を焼き払うドリルを放つ。 | |
![]() パッシブ | ウォーロードの怒り |
ダメージを与えた敵の姿を一時的に可視化し、ショットガン携行時に移動速度が上昇する。 | |
![]() ULT | レッカーボール |
スピードブーストパッドを放ち、敵の近くで爆発するボールを投げる。 |
シーズン12にて新たに「マッドマギー」が登場しました。
マッドマギーは戦術での壁貫通攻撃やパッシブでの敵透過などによって戦闘が強力なレジェンドで、アルティメットではオクタンのように素早く移動することが可能です。
特に戦術が強力となっており、室内の敵に対しての攻撃や、ジブラルタルのドームに対してけん制を行うなど様々な使用方法があります。
▼ クリプトの変更点
クリプトはドローンの使いやすさが大きく向上されました。
特にドローンを展開する際、ドローン視点に切り替わることなく展開をすることが出来るようになったため、アルティメットのEMPを打つ際に素早く打つことができるようになりました。
また、ドローン捜査中もキルログやマップを確認することが出来るようになったため、ドローン捜査中も情報を多くとることが出来るようになり、堅実に立ち回るプレイヤーにとってとてもよいキャラになっています。
▼ コースティックの変更点
コースティックはガストラップにHPが追加され、一定ダメージを与えることで破壊することが出来るようになりました。
この変更により、維持する場所によってはグレネードを多く投げられた際にガストラップが壊されてしまい、守り切ることができなくなるのではないでしょうか。
クラフト 必要ポイント | 30ポイント |
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クラフト時 アイテム | 作成した武器+少量の弾薬 |
備考 | 武器のアタッチメントやスコープは付いていない状態 |
これまで地上に落ちていたフラットライン・ロングボウはシーズン12ではレプリケーターによるクラフト専用の武器となりました。
クラフトをすれば確実に入手できるようになった反面、入手するにはレプリケーターで作る必要ができました。
武器のクラフトには30ポイントが必要となり、クラフト時には武器と少量の弾薬のみ入手できます。クラフトまでは同じ弾薬の別武器を持っておくのがよいでしょう。
フラットライン | 1発-19ダメージ→1発-18ダメージ |
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トリプルテイク | 1発-23ダメージ→1発-21ダメージ 弾丸の伸びを削除 |
フラットラインとトリプルテイクは調整が行われ、フラットラインは1発1ダメージ減少、トリプルテイクは1発2ダメージ減少し3発合計で6ダメージ減少しました。
フラットラインは以前までの使用感とはさほど変わりはなく、トリプルテイクはしっかりとチョークして撃つことで変わらずダメージを出すことが出来るため、弱体化は行われたもののどちらの武器も依然として強力です。
ケアパッケージには新たにボルトが追加され、オルタネーターは通常武器に変更になりました。
ケアパケに入ったボルトは1発が15ダメージから17ダメージとなり、マガジンサイズが26から28に増加しました。
通常武器となったオルタネーターはディスラプターがなくなり、通常のオルタネーターとなっています。
効果 | スライディング中に弾を自動装填し、チョークの時間を短縮する。 |
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装備可能武器 | ・ピースキーパー ・トリプルテイク |
新ホップアップとして「キネティックフィーダー」が登場しました。
キネティックフィーダーはスライディングを行うことで弾を自動で装填することができ、各武器のチャージ時間も短縮することができます。
特にこれまでリロードに時間がかかり隙が生まれていたピースキーパーで強力で、チョークの短縮も利用することで高ダメージを出しやすくなっています。
効果 | スライディング中に弾を自動装填し、チョークの時間を短縮する。 |
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装備可能武器 | ・RE-45(ダメージ+35%) ・P2020(ダメージ+50%) ・モザンビーク(ダメージ+35%) |
シーズン2~シーズン9まで登場していた「ハンマーポイント」がシーズン12より再び登場します。
これまで装備できたP2020とモザンビークに加えて、RE-45にもハンマーポイントを装備することが出来るようになりました。
これまで基本的にサブ武器はショットガンになっていましたが、これからはハンマーポイント武器もサブ武器の選択肢に入りそうです。
変更前 | 変更後 |
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盆栽プラザと水耕施設の間に新たに「フェーズドライバー」が登場しました。
フェーズドライバーでは中央の装置を起動することでカーゴボットを3つ出すことができ、その中の1つはゴールドが確定となっています。
また、以前は盆栽プラザと水耕施設の間を移動する際に遮蔽が少なく移動がしにくかったですが、フェーズドライバーが出来たことにより移動もしやすくなりました。
変更前 | 変更後 |
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ハモンド研究所と盆栽プラザの間の通路だった場所に新たに「ターミナル」が登場しました。
ターミナルには多くのサプライボックスがあり、レプリケーターがある場合に多くのポイントを利用してクラフトできるのが特徴となっています。
以前の通路では戦闘が多発していたり、1部隊いると通り抜けることができなかったりしましたが、ターミナルになったことで抜け道が多くなり、移動に大きく影響していると思われます。
変更前 | 変更後 |
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【変更内容】ソーラーアレイ・イカロスの位置が調整され道が追加 |
変更前 | 変更後 |
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【変更内容】タービン東側の通路に抜け道が追加 |
変更前 | 変更後 |
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【変更内容】グロータワーとガーデンの間の通路が追加 |
変更前 | 変更後 |
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【変更内容】水耕施設横の高速道路がなくなり、新たに地形が追加 |
ランクマッチでのキルポイント上限が175から125に減少され調整されました。
キルポイントが減ったことでこれまで以上に順位を上げてポイントを伸ばすことが重要になりました。
テストプレイの段階でストレイフ・エイムアシストの調整があると噂されていましたが、シーズン12開始の段階では調整はありませんでした。
運営は引き続きストレイフとエイムアシストに関しては調整を考えていると考えられ、今後の動きにも注目です。
これまでに発生していた多くのバグ・不具合の修正が行われました。
この修正ではレティクルカラーの設定に関する調整や味方のサバイバルアイテムの表示を追加、アシストやキルに関連する調整も行われています。
マッドマギーの登場やレジェンドの調整は行われましたが、キャラピックには大きな変化はなさそうです。
これまでも多くピックされていたレイス・ヴァルキリー・オクタン・ホライゾンなどの移動キャラや、ブラッドハウンド・ジブラルタルなどのキャラが多く使用されそうです。
武器はカービンやディボーションが多く使用されそうです。
カービンはオルタネーターがケアパケから戻ってきたことでライトアモの不足が解消され、ディボーションはフラットラインが入手しづらくなったことで火力が群を抜いて高い武器となっています。
また、クラフト専用になったフラットラインやロングボウなども依然として強力な武器となっているため、今シーズンは様々な武器が使用されそうです。
ランクマッチはキルポイント上限が減少したことで、安置内の強ポジションをとる安置内ムーブが安定すると思われます。
安置内ムーブをする場合にはヴァルキリー・レイス・クリプトなどのキャラが非常に強力で、スナイパーやマークスマンを使用してけん制をする動きがおすすめです。
タイトル | Apex Legends |
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ジャンル | バトルロワイヤルFPS |
対応機種 | PlayStation4,PlayStation5 Xbox One,Xbox Series X❙S Nintendo Switch origin(PC),Steam(PC) |
APEX 公式サイト | apex Legends公式サイト |
パッチノート | https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/news/defiance-patch-notes |
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オリンパス調整 | https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/news/defiance-olympus-map-update |
情報提供元:Gamerch
記事名:「シーズン12が始まった『APEX』アップテート情報まとめと今後の環境を考察!」