異色のeスポーツ漫画が始まりました！

無料で漫画が読めるアプリとして大人気の「少年ジャンプ＋」にて、あらゆるゲームの中でも格ゲーの地位を確固たるものにすべく、戦うお嬢様「祥龍院　隆子（しょうりゅういん　りゅうこ）」の物語が始まったのです！

格ゲー×お嬢様

と、いうなんともミスマッチなこの組み合わせにSNSでも話題に上り、マニアにしか分からない元ネタを楽しむユーザーから、シンプルに漫画としても面白いと楽しむユーザーまであらゆる層を取り込んで楽しまれているようです。

今すぐでも読みたい漫画を少しでも楽しむためのトリセツを紹介いたします！

「ゲーミングお嬢様」ってどんな漫画？

この度連載物として始まった「ゲーミングお嬢様」は「少年ジャンプ＋」で連載されており

原作：大＠nani氏

作画：吉緒もこもこ丸まさお氏

上記お二人による作品で、毎週火曜１話づつ更新予定となっています。

あらすじ

「ゲーミングお嬢様」は聖閣東芸夢学園（せいかくとうげいむがくえん）を舞台に、日本のあらゆるお嬢様ゲーマー達が己のジャンルやゲームの存在意義をかけて、熱き戦いを繰り広げるバトルコメディ漫画です。時にはお嬢様の右腕執事「セバスチャン」まで乱入し、アーケードゲームのセオリーがそのまま漫画に転換されていくのが見どころの一つ。

格ゲーお嬢様の他に、MOVAお嬢様、音ゲーお嬢様、FPSお嬢様も揃っている。「ゲーマーたるもの、設定で乱入禁止にしていない限りどのような対戦にも受けるのがスジでしょ」「ハナっからもうブチのギーレェですわ」等、到底お嬢様が発するようには思えない言葉を連発するが、お嬢様らしく“～ですわ”が口調。

「ゲーミングお嬢様」専門用語多すぎ問題

この漫画の面白い理由の一つが専門用語です。「全一」や「レートが上がる」等、格ゲーやアーケードゲームを知らない方でも「おそらくこう言った意味なんだろうな～」と察することはできますが、明確にはわかりずらいもの。もちろん意味がわからなくても十分楽しめる漫画ですが、せっかくなら前知識が欲しいですよね。そこで今回の漫画に登場した専門用語を一部抜粋して紹介いたします。

アーケードゲーム好きな方にとっては当たり前の用語ではありますが、あまり知らない方でも「検索」片手にこの漫画を楽しんでいただきたいですね。いつしかアーケードゲームその物を楽しみに繰り出すことになるかもしれませんよ！？

▼今すぐ「ゲーミングお嬢様」を読む！

少年ジャンプ＋：https://shonenjumpplus.com/

こんなゲーム漫画・アニメもあります！

今回の「ゲーミングお嬢様」以外にも「ゲーム」を題材にした漫画やアニメが沢山あります。ゲームの世界に入ってしまう異世界物から、ゲームその物を題材にしたものまで色々です。今回ご紹介するのは「アーケードゲーム」に関連するものをピックアップしてまとめました！

ハイスコアガール

押切蓮介氏による漫画作品でありアニメ化も２期まで制作されています。1990年代の対戦型格闘ゲームブームが背景となっており、『ストリートファイターII』を主軸に男女二人が対戦しながらも関係を築いていくラブコメディ漫画。

当時を知る世代にはとてもエモい情景が出てくるので視聴の際にはハンカチ必須！当時のことを全く知らない世代にとっては「ゲーセン」という世界があったのかと新鮮に映るはず…。

2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で2位を獲得する等注目度が高いです。

ゲーマーズ!

葵せきな氏による日本のライトノベル。2017年7月にTVアニメ化もされました。ぼっちゲーマーな少年と、それを取り巻く美少女ゲーマー達との”すれ違い青春錯綜系ラブコメ”です。お話そのものはアーケードゲームとは関係ありませんが、是非見て頂きたいのはアニメのオープニングです！色々なゲームのパロディが入っているのですが、近年の作品からあのアーケードゲームのパロディまで色々詰め込まれていますよ！

アーケードゲーマーふぶき

吉崎観音氏による漫画であり、OVA作品としても発表されました。吉崎観音氏と言えば「ケロロ軍曹」の原作や「けものフレンズ」のコンセプトデザイナーとしてご活躍されています。こちらの作品は主人公のふぶきちゃんがPP（パッションパンティ）を貰った事が契機となり、アーケードゲーマーとして戦うお話。「ゲームセンターあらし」の公認オマージュ作品でもあります。もはや本編を見るのはなかなか困難ですが、アーケードゲームでちゃんと対決している数少ない作品です。

【引用元】

少年ジャンプ＋：https://shonenjumpplus.com/

© SHUEISHA Inc.

情報提供元：Gamerch
記事名：「格ゲーバトル漫画「ゲーミングお嬢様」ジャンプ＋で連載開始！eスポ×コメディの新天地！」