■何を投稿すればいい?絶対「NG」な投稿とは

プロフィール写真をクリアしたら、次はSNSへの投稿内容をチェック。今、世間で「痛いおじさん認定」を受けているのは、以下のようなパターンとなる。

・ぶりっこおじさん……年甲斐もなく可愛い口調を使う。
・あいさつおじさん……「おはようございます!」など毎日報告。一体誰に向けてる?
・人生訓おじさん、名言おじさん……良いこと言ってる風。説教臭い。
・政治おじさん……空気を読まず、タイムライン上で政治の話。

共通するのは、「見る側にとってメリットがない」ということ。こうした投稿は、年代の違う職場の女性にとっては、「見ても苦痛で仕方がない」というケースも多い。 もし、今の段階で上記に当てはまる投稿をしているようなら即刻中止、削除も検討したほうがよさそう。では、思わず「ステキ」と感じるおじさんの投稿とは?

・文章が短く、投稿数は適度でシンプル。
・『趣味・遊び』:『仕事関係』:『笑える、くだらないネタ』:『個人的な探究・語り』=4:3:2:1のバランスを保っている。
・気どらずラフ。だけど品がいい。
・幅広く興味を持っている柔軟性が垣間見える。
・トーンが一貫している。
・たまにぬけている。
・家族や子どもの写真をUPしている。

何のメリットも与えない投稿より、「昨日Twitterで言っていたあの場所教えてください!」と言われるような話のタネになる投稿であることも重要。特にポイントが高いのが「家族や子どもの写真をUPしている」というところ。昔から子どもの写真を会社のデスクに置いたり、携帯電話の待ち受け画面にしたりする人がいるが、その延長線上にあるSNSでも家族を大切にする人は高評価に繋がる。

一度「痛いおじさん」認定を受けると、その評判をひっくり返すのは至難の業。それでも、職場の女性から「ステキな男性だな」と思われるためには、できるところから始めていくことが大切です。 本来は自分の好きなことを投稿するものだが、趣旨や用途が多様化してきた今では対策も必要。SNSテクニックを駆使し、職場で憧れの男性像を目指してみては?

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StartHome編集部

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