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■「スーパーマーズ」 チャンスは今日1日だけじゃない!

都内では天文の専門家による解説付き観察会が行われたりと賑わいを見せるが、今日、見ることができないという人もいるだろう。「天気が悪く見れない」「仕事が忙しくて空を見あげる時間もない…」という残念な状況になってしまうことも考えられる。そんな時、“今日を見逃してしまったらまた2年2ヶ月も待たなければいけないのか…”なんて気を落とす必要は無い。なぜなら、火星が大きく見える状態は約1週間ほど続き、チャンスはまだあるのだ。

■次回は2018年! さらにすごいことに…

どうしても今年は無理だった。という人のために朗報を。今回の火星と地球の距離は、およそ7528万キロメートル。しかし、2018年には5759万キロメートルまで大接近するといわれている。今日見ることのできた人は写真などに収め見比べてみるのも良さそう。

見たいからといって見れるわけではないスーパーマーズ。運の良いことに、今年は当たり年! 普段、夜空を気にしたことがないという人も今日空を見る価値あり! ちょっと得した気分になれるかも。

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StartHome編集部

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