2016年、待ちに待ったGWももう目の前。今年は近場でドライブや旅行を考えているという人もいるのでは? そこで、気を付けなくてはならないのが「交通事故」。警察庁交通局よると、2015年4月29日~5月6日のゴールデンウィーク中に9158件もの交通事故が起こり、死者数は86人だったと公表。そこでstart Homeでは100人を対象に「事故が起こりやすいと思う高速道路・有料道路のスポット」アンケート調査を実施。事故多発の危険スポットに迫る。
【事故レベル/★★★★★】横浜新道(神奈川県)
横浜新道の特徴はトンネルが続くこと。さらに、カーブも多く交通量が多い点なども相まって事故が非常に多いスポットだという。
〈体験談〉
■トンネルだと平衡感覚がつかめなくなるし、他の地域のトンネルと比べても長いので事故が起こりやすいから。(女性/35歳/三重県)
■天気の良い日にトンネルに入ると一瞬、よく見えなくなります。それが連続すると危ないですし、疲れます。(男性/43歳/福岡県)
■トンネルが連続する上にカーブも多いので事故の危険があると思う。(男性/45歳/東京都)
【事故レベル/★★★★☆】東京外環自動車道(東京都~埼玉県)
東京外環自動車道を通る際に注意しなくてはならないのが、交通量の多さと分合流の多さ。また、交通量が多いと合流地点を中心に渋滞が起きやすい。
〈体験談〉
■パーキングエリアが少ないので、眠気を覚えた際にも我慢して運転を続けなければならない事が多いから。(男性/43歳/兵庫県)
■美女木JCTから合流してくる車でレーンが詰まるのを避けようと、手前で急に車線変更する車がいてぶつかりそうになった。(男性/44歳/茨城県)
■車線変更や合流が多くジャンクション付近の案内もわかりにくい。(女性/27歳/沖縄県)
【事故レベル/★★★★☆】つくばJCT(茨城県)
つくばJCTの常磐道(下)から、圏央道(外)への合流地点は、合流地点が狭く、また路面もあまり良くないため雨天には視界が悪くなり事故が多発。

〈体験談〉
■常磐道の三車線の一番右側車線を走っていた車がいっきに左側車線に入ってきたのに、びっくりしたことがあります。(男性/44歳/茨城県)
■以前、雨が降っていて視界が良くなかった時に事故に遭いそうになったから。(女性/31歳/秋田県)
■合流地点が狭くて見づらいのでぶつかりやすいと思う。(男性/25歳/北海道)
【事故レベル/★★★★☆】栃木都賀JCT(栃木県)
「トンネルやカーブが少ない=安全な道」を覆すのが栃木都賀JCT。特に分岐付近は、ドライバーが油断してスピードを上げ過ぎてしまうことが多くヒヤッとする場面も。

〈体験談〉
■ジャンクション分岐で車との錯綜にヒヤリとする。スピードを緩めないドライバーが多いのでタイミングが悪いと感じます。(男性/39歳/広島県)
■実際に危うく事故を起こしかけた場所なので。(男性/38歳/埼玉県)
■東北道上り線に合流する際、他の車と錯綜しそうになりヒヤリとした。おそらくオーバースピードだったと思う。(男性/50歳/愛知県)
「テンションが上がってしまいスピードを出しすぎて…」「渋滞にはまってウトウトしてしまい…」といったちょっとした不注意や油断が原因で悲惨な事故を招いてしまうことも。レジャーの計画を立てる際には、行き先などだけでなく、道中の安全なルートや、ドライバーに負担がかかり過ぎないかなども考えておくことも大切。楽しいはずのドライブが地獄への入り口になってしまわぬよう要注意!
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StartHome編集部

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