横浜北部のおみやげを開発し、地域の魅力を再発見。
お土産作りを通して、多品種少量栽培の地元農業の特性を生かし、地域活性化につなげる事も目指して取り組んでいます。

丘の横浜おみやげプロジェクト

横浜市青葉区で菓子製造・販売を手掛ける株式会社さくら工房(本社:神奈川県横浜市代表取締役:櫻井友子)が、2015年4月4日(土)/5日(日)、たまプラーザ桜まつり会場内のブースにて「丘のヨコハマお土産」を出展します。

●「丘のヨコハマお土産」とは
横浜北部地域は、「横浜都民」と呼ばれ都内に勤務する人も多く、青葉区は中華街よりも渋谷に行くほうが近いというイメージをもつ人が多い地域です。

横浜といえば「港町」のイメージがありますが、横浜市北部地域は駅周辺の住宅街から少し離れると、のどかな田園風景が広がり青葉区の水稲作付面積は横浜一広く、実は、米が地域の隠れた特産品です。

通常、洋菓子の材料には小麦粉が使われますが、小麦粉を地域の特産品である米粉100%に変えて作り上げたシフォンケーキとココフランが「丘のヨコハマお土産」です。

●おみやげづくりのきっかけは
横浜定番のおみやげといえば、シュウマイや港のイメージの洋菓子がありますが、海のイメージを感じにくい横浜北部地域の住民にとっては、何か少し違う気がする。
「横浜北部の土産はないよね」そんな一言が、今回の土産づくりのきっかけになりました。
試食会を通して地域の人たちの意見を取り入れ、みんなで作るお土産です。

地域課題を解決する為の場所を提供するローカルグッドヨコハマのクラウドファンディグに挑戦中です。
~たまプラーザ発横浜おみやげプロジェクト~
https://cf.yokohama.localgood.jp/project/

クラウドファンディング募集終了まで12日。応援者も増え、地域ともどんどんつながっています。

今回販売予定の商品
〇人気のサイズ21cmカットのシフォンケーキ、桜、明日葉、甘夏
〇去年の桜の塩漬けがトッピングされたココフラン、桜、甘夏

シフォンケーキには、地域で採れた旬の野菜や果物を混ぜて作っています。
多品種少量生産の市民ファームが多い北部地域の特徴を活かし、74種類の試作品があり、
今後は、季節ごとに味の違うものを提供していく予定です。

●桜まつり開催概要
開催日時:2015年4月4日(土)・5日(日)
会場:美しが丘公園・多目的広場(少年野球場)
住所: 横浜市青葉区田園都市線たまプラーザ駅5分
主催: 美しが丘連合自治会
共催: たまプーラザ連合商店会 たまプラーザテラス 東急百貨店
イトーヨーカドー 東急ストア

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StartHome編集部

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