豪華キャストが送る新時代の「アーサー王伝説」

KingArthur001
中世の騎士道物語「アーサー王物語」を基に新たな物語を展開する「キング・アーサー」が2017年6月17日(土)より全国ロードショーとなる。
監督は『シャーロック・ホームズ』を手掛けたガイ・リッチー、主人公アーサー役に『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナム、アーサーの両親を殺した暴君ヴォーティガン役に『コールドマウンテン』『アビエイター』のジュード・ロウ、さらには元サッカー選手のデビット・ベッカムが兵士役で登場と、豪華キャストが勢ぞろい。360度カメラやドローンを駆使した最新の撮影技術で今までにない新感覚ソードアクション・エンターテイメントとなっている。

あらすじ

KingArthur002
幼い頃、叔父である独裁者ヴォーティガン(ジュード・ロウ)によって両親を殺され、売春宿で貧しい暮らしを送っていた青年アーサー(チャーリー・ハナム)。
アーサーはスラムの街で貧しく過酷な環境に鍛えられ、優しくタフな男として成長し仲間からも信頼を集めていく。自分の偉大な宿命にまだ気付がつかないまま―。
やがて、運命に導かれるように亡き父であるイングランド王ユーサー(エリック・バナ)が残した聖剣エクスカリバーを手にした彼は自らの過去、そして亡き父に代わり王の座を奪還するという偉大な運命と対峙することとなる。
自分の過去から逃げ出そうとするアーサーであったが、偉大なる力を持つエクスカリバーから逃れることはできなかった。そんな彼の前に魔導士メイジ(アストリッド・ベルジュ=フリスベ)が現れ、王座奪還の手助けをしていく。

ジュード・ロウが魅せる”極悪非道”な暴君

KingArthur003
権力に取りつかれ、実の兄であり、主人公アーサーの父であるユーサー王を殺害してしまう暴君ヴォーディガンを演じるジュード・ロウは「外から見たら見栄えはいいんだが、中は腐敗しているんだ。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた」「なよなよした髭をいじっているような悪役は演じたくなかった」と語っている。

KingArthur004
リッチー監督は「彼は観客が見たいと思う、本当に複雑な襞を持つ悪人を演じてくれた」と絶賛した。
炎を操り、国民を恐怖で支配した暴君ヴォーディガンの狂気に満ちた表情を魅力たっぷりに演じるジュード・ロウから目が離せない。

圧倒的スケールで聴覚と視覚を刺激する『新感覚ソードアクション』

KingArthur005
スタイリッシュなアクション描写に定評のあるリッチー監督が、本作では360度カメラやドローン撮影、スロー映像とハイスピード撮影を駆使してダイナミックなソードアクションを実現した。迫りくる無数の敵兵をなぎ倒したかと思えば、30メートル超の巨大象と死闘を繰り広げるなど、爽快感たっぷりのバトルシーンが繰り広げられる。「正直なところ、一心不乱に取り組んだよ。音楽、ファンタジー、視覚効果、ユーモア、そういった要素を盛り込み、バラバラな印象を与えないようにうまくまとめて、この世界を創った」とリッチー監督は語っている。まるでゲームの世界観さながらの圧倒的スケールで繰り広げられる『新感覚ソードアクション』を是非その目で確かめてほしい。


【公開情報】

■タイトル:『キング・アーサー』
■公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/king-arthur/
■出演:チャーリー・ハナム、ジュード・ロウ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ、ジャイモン・フンスー、エイダン・ギレン、エリック・バナ、デビット・ベッカムほか
■監督:ガイ・リッチー(「シャーロック・ホームズ(09)」「コードネーム U.N.C.L.E.(15)」ほか)
■公開日:6月17日(土) 丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国ロードショー
■配給:ワーナー・ブラザーズ
(c)2017 WARNER BROS. ENT. INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI)

The following two tabs change content below.

StartHome編集部

快適な"Webサイト"の入り口を届けるメディア「StartHome」編集部です。日常がほんの少し変わるかもしれない"新たな発見"をお届けしていきます。

この記事に関するキーワード

Twitterでも最新記事をチェック!