eyecatch_blog_0824

WPS Office Windows版は、2017年8月のアップデートで機能の追加と動作改善を行いました。

新しく追加された機能のひとつ「スマート図形」は、WPS Office WriterとPresentationに搭載されており、組織図やリストなどの図形をテンプレートから選択するだけでカンタンに作成できちゃうんです。

今回は、スマート図形の使い方をご紹介します。


1.図形の設定画面を表示する

メニューバー「挿入」タブをクリックし、次にメニュータブ「スマート図形」ボタンをクリックします。するとスマート図形の選択画面が表示されます。

01_blog_0823

 

2.図形を選択する

スマート図形の選択画面上で、お好みの図形を選択して「OK」ボタンをクリックします。ドキュメント上に選択した図形が挿入され、文字列を入力できるようになります。
今回は「縦書きテキストボックス」を選択しました。

02_blog_0823

 

3.図形に文字列を入力する

挿入された図形に文字列を入力します。

03_blog_0823

 

4.図形の表示形式を変更する

メニューバー「デザイン」タブをクリックし、スマート図形の表示形式をお好みで変更します。
今回はボックスリストが浮き上がって見える表示効果を選択しました。

04_blog_0823

 

5.図形の色を変更する

メニューバー「デザイン」タブをクリックし、次にメニュータブ内の「色の変更」ボタンをクリックします。色見本が表示されるので、お好みで変更しましょう。

05_blog_0823

 

6.画像を挿入するなど書式を整える

スマート図形の位置やサイズを細かく調整します。また、前後のバランスなどを確認しながら画像を挿入します。

06_blog_0823

 

おまけ

上記2.で選択できる他のスマート図形でも作ってみました!

<カード型リスト>
07_blog_0823

 

<強調ステップ>

08_blog_0823

 

<縦方向画像リスト>

09_blog_0823


いかがでしたでしょうか?
「スマート図形」でアレンジすると、より見やすい資料を作ることができます。ぜひ、みなさんも使ってみてください。
☆ATTENTION☆
・「スマート図形」はMicrosoft Officeの「Smart Art」とは異なります
・ WPS Office Spreadsheetsでは「スマート図形」をご利用いただくことはできません
<KINGSOFT Officeをご利用の方へ>
今回ご紹介した「スマート図形」は、WPS Office 最新バージョンに搭載されている機能です。
キングソフトでは、KINGSOFT OfficeからWPS Officeへの無償移行をご案内しております。(2017年12月31日まで)
くわしい手続き方法についてはこちらをご確認ください。

The following two tabs change content below.

StartHome編集部

快適な"Webサイト"の入り口を届けるメディア「StartHome」編集部です。日常がほんの少し変わるかもしれない"新たな発見"をお届けしていきます。

この記事に関するキーワード

Twitterでも最新記事をチェック!