寒さがググっと増してきて、気づけば今年ももう残りわずか。
師走は慌ただしく過ぎていくもので、この時期に締め切りが差し迫るのが年賀状!LINEやFacebookで「おめでとう」を伝えるのもいいですが、郵便受けに届く年賀状はやっぱり嬉しいものですよね。
年賀状の作成に必要なものといえば住所録リスト。WPS Spreadsheetsを活用している方でも他の表計算ソフトを活用している方でも郵便番号や電話番号を入力する時に「先頭の0(ゼロ)が消える」「ハイフンの入力が面倒」と思ったことはありませんか?
そこで今回は、WPS Spreadsheetsで郵便番号と電話番号を正しく入力する方法をご紹介します。
先頭の「0」(ゼロ)を表示する方法
郵便番号は、地域によって先頭の数字が0(ゼロ)になります。電話番号も先頭が基本的には0(ゼロ)から始まります。なのに、セルに入力しても0が消えてしまう…!そんな時の解消法です。
文字列にする方法
セルの上で右クリックをして「セルの書式設定」をクリックします。
小ウィンドウの「数値」タブで表示されるカテゴリーの中から「文字列」をクリックしてOKをクリックします。
シングルクォーテーション( ‘ )を付ける方法
(数字を入力する前に)「Shift」キーと「7」キーを同時に押してシングルクォーテーション( ‘ )を入力します。
数字の間に「-」(ハイフン)を表示する方法
郵便番号や電話番号の間に入る -(ハイフン)をいちいち入力するのは面倒…!実は、自動入力できちゃうんです。
郵便番号の場合
セルの上で右クリックをして「セルの書式設定」をクリックします。
「数値」タブで表示されるカテゴリーの中から「ユーザー設定」をクリックします。
編集バーに「000-0000」と入力してOKをクリックします。
数字を入力すると…自動でハイフン( – )が入り郵便番号ができます!
電話番号(固定)の場合
セルの上で右クリックをして「セルの書式設定」をクリックします。
「数値」タブで表示されるカテゴリーの中から「ユーザー設定」をクリックします。
編集バーに「00-0000-0000」と入力してOKをクリックします。(挿入したい場所に – を入力)
数字を入力すると、自動でハイフン( – )が入力されます。
電話番号(携帯)の場合
セルの上で右クリックをして「セルの書式設定」をクリックします。
「数値」タブで表示されるカテゴリーの中から「ユーザー設定」をクリックします。
編集バーに「000-0000-0000」と入力してOKをクリックします。
数字を入力すると、自動でハイフン( – )が入力されます。
いかがでしたか?
億劫になりがちな住所録リストの作成や更新がちょっとしたコツひとつで楽になります。
本ブログでは、WPS Officeのさまざまな使い方をご紹介しています。
∟ WPS Writerを使って 文書上達
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ぜひ、WPS Office活用にお役立てください。
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StartHome編集部

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