災害時の備えやアウトドア利用を目的として、ポータブル電源の購入を検討する方が急増しています。ポータブル電源の購入を検討する際によくある悩みの1つが、「しっかりと充電できる容量があり、持ち運びができるサイズのものが見つからない」ということではないでしょうか。
そこで、今回の記事ではコンパクトさと十分な電気容量を両立したおすすめのポータブル電源であるAiperの「FLASH150」についてご紹介します。
Aiperのポータブル電源とは
Aiperは、主にポータブル電源やソーラーパネルを中心にプロダクトを展開する企業です。今回ご紹介するFLASH150という製品も、Aiperが展開するポータブル電源シリーズの1製品です。
Aiperのポータブル電源シリーズは、PSEマーク (「電気用品安全法」に定められた規格を守っている電気製品への表示が義務づけられている)の取得や、電圧や温度を適切に管理するBMS(バッテリーマネジメントシステム)の搭載など、電気製品において最も重要な安全性が保証された製品です。
また、「世界3大デザイン賞」の一角をなす「iF DESIGN AWARD 2019」を受賞しており、そのスタイリッシュなデザインによって、アメリカを中心に数多くのユーザーに支持されている、いま注目のポータブル電源です。
コンパクトで大容量、FLASH150
FLASH150は、最大162Wh(約45,756mAh)、重量わずか1.8kgと、かなり軽量なポータブル電源です。具体的にはノートPCが約2~3回、スマートフォンが約15回充電可能な蓄電量を備えています。
ちょっとしたお出かけやアウトドアの際に、お手持ちのスマートフォンやPCに充電するには十分な容量かつ、手軽に持ち運べるサイズ感は、他社のポータブル電源にはない魅力の1つでしょう。
実際のサイズ感をもう少しわかりやすくお伝えするために身近なものと比較してみると、およそティッシュペーパーくらいの大きさです。この程度の大きさならアウトドアや長時間のドライブなどでは、持ち運びにも苦労しないサイズ感でしょう。
出力口を見てみると、AC出力(家庭用コンセント)、USB出力、Type-C出力、DC出力など、出力方式も豊富で、QC3.0も搭載しており、あらゆる電気製品に対応可能なのも嬉しいポイントです。
また、それぞれの出力口にはゴムキャップがついていて、アウトドアシーンでの突然の雨の際などでも安心して利用することができます。
ポータブル電源への蓄電は自宅の家庭用コンセントから可能で、まったく充電されていない状態からフル充電までの時間は約8時間ほどです。お出かけやアウトドア前日の就寝前にコンセントに繋いでおけば、当日は満充電で利用することができます。
一度充電を満タンにしておくと、1年間まったく利用せずに放置しておいた場合でも、約80%の電力を蓄えたままなので、防災用に検討している方にもおすすめです。
このようにFLASH150は、持ち運びできるコンパクトさと、蓄電可能な電池容量、そして使い勝手のいい機能性など、多彩な魅力に溢れた製品なので、欲張りな方にもおすすめできるポータブル電源です。
FLASH150スペックまとめ
製品名:FLASH150
内蔵バッテリー:充電式リチウムイオン電池
定格出力:150W/110Vac
ピーク出力:200W/110Vac
出力方法:AC出力、USB出力、Type-C出力、DC出力、シガーライター出力
本体サイズ(長×幅×高):255×108×130mm
本体重量:1.8Kg
充電時間:約8時間
付属品:ポータブル電源本体、ACアダプター、シガーライターケーブル、取扱説明書
メーカー希望小売価格:¥19,800(税抜)

StartHome編集部

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