ココヘリの仕組み
紅葉も見頃を迎えて、山へのちょっとしたハイキングや山登りを計画しているあなた。
紅葉の名所のリサーチだけでなくて山での”もしも”を考えたことありますか?
今回はあなたに山でもしものことがあった時、残された家族に降りかかる意外な事実を3つお知らせします。

山での”もしも”で残された家族に起こる3つの事実

とりあえず山岳保険に入っておけば大丈夫と思っていませんか?
ところが、捜索が長期化した場合、あなたは「失踪」扱いになってしまうのです。
<1>生命保険の受取が難しい
山での捜索で見つからないと失踪扱いとなります。失踪扱いになった場合、通常の生命保険では死亡認定がされるまでの7年間は保険金を受け取ることができません。さらには、保険金を受け取るために、死亡認定される7年後まで掛金を支払う必要さえあるのです。
<2>住宅ローンの団信返済も困難に
住宅ローンの返済も同様に、団体信用生命保険(通常:団信)の受取も捜索にて見つからない場合、死亡認定がされるまでの7年間は債権の弁済ができません。
<3>無断欠勤の解雇で退職金0円
失踪により死亡認定がされないと長期間会社を欠席することとなります。そうなると無断決起を理由に解雇とされ、退職金が支払われないケースがほとんどです。

山での”もしも”を防ぐために


残された家族を不幸にしないため、山に登るあなたがするべきなのは「生きて帰ること」、それだけです。

そして、そのためには、生存率が急激に低下する「72時間の壁」の前に救助されることが大切になります。しかし残念なことに、遭難した際に携帯電話で自ら救助を要請しようとしても、電波が届かなかったり、樹々や雪で上空から発見することが出来ずに救助できない事が少なくありません。
だからこそ、もし遭難したとしても無事に救助される仕組みが大切なのです。

■だからココヘリが必要
ココヘリは日本で唯一の遭難捜索サービスです。
ココヘリに入会すると発信機が貸与されます。この発信機はフル充電で3ヶ月もの間あなたの位置を正確に発信することが可能です。この正確さは、東京消防庁ハイパーレスキュー隊などのプロフェッショナルの「命綱」として採用されている程です。

さらにこの発信機からので電波を効率的にキャッチするために、捜索ヘリが全国山域をカバーしています。数キロ先からも受信できる電波はGPSでは不可能な山間部でのピンポイントでの捜索を可能にしました。
そしてこれらの機能で、もしもの時にはたった2時間で救助ヘリが到着。あなたが生きて帰ることが家族を残さないための最善策なのです。

残された家族を悲しませないために

もしもの時に残された家族が悲しまないよう、山に登る前にあなたが「生きて帰る」ために何ができるか、考えてみませんか?
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