ミランダコラム

実感していると思うけど、オトナになると恋人がなかなか出来なかったりするわよね。まあ仕事中心の生活だと、なかなか色恋沙汰にかまけてられないのも事実。だけどね、はっっっっっきり言ってゲイじゃない男女で「どうしたら恋人が出来るんだろう…」なんて戯言を言う奴らには、片っ端から平手打ちを食らわせたいくらいなのよ。あたしたちゲイはまず相手がゲイなのかどうかっていう確認が必要なのよ!? セクシーな殿方を見つけたからって、おいそれとアタックなんて出来ないんだから! ノンケの癖に「恋人が出来ない」なんてほざいている奴はいい加減目覚めなさい?

Businessman in suit offering his hand against sheets of paper flying

オトナの恋は即商談即受注

あなたごときの人生に、ドラマティックな出会いの瞬間なんて来ると思ってるの? だとしたら、とんだおめでたい思考回路ね。
いいこと? もしも出会いを望んでいるのなら、タイミングは自分で作りなさい。とにかく友達でも誰でもいいからツテを使って場をセッティングするのよ。もしそういうあなたを見て「あいつ、がっついてるなぁ」なんて言う奴らはほっときなさい! 売れ残るのはそういうくだらないプライドにしがみついてる連中なんだから!

Business team meeting and look smart phone, caucasian

そしてここからがポイント。

「あの子いいな」「あの人素敵だなぁ」そう思ったら即商談に持ち込むの。商談よ、商談!営業職の人が恋愛市場で有利なのは、仕事で商談の場数を踏んでるから。仕事も恋も、要は誰かに何かを売ることだもの。
ほら見て…

・相手の好みを知る(ニーズのヒアリング)
・自己紹介(商材説明)
・自分のウリポイントアピール(見込める結果の提示)
・とりあえず二人で食事でもいきませんか?と聞いてみる(ダメ押し)
・告白する(クロージング)
・付き合う(受注)

ね? 恋と仕事は全く同じ。ぼやぼやしてると競合他社(者)に持ってかれて終わり。だから営業経験がない人はとにかく場数を踏むこと。
何度も言うけど、自分から動かない限り、運命の人になんて出会えないわ。一生1人で夜空を見上げながら、「いい人いないかなぁ・・・」なんて呟いて孤独死するか。ここで重い腰を上げて、愛に包まれた家族を設けるか。極端だけど、恋愛を諦めるということは、1人で生きる人生のリスクを自分で背負うということ。そして、愛する人の居ない喪失感に耐え続ける覚悟をするということなのよ。
賞味期限だなんだと言う前に動きなさい!

自分アピールのさじ加減は心得ておいて

自分をアピールする、となったら誰だって当然良く思われたいから、ついつい俺物語や私伝説をひけらかしたくなるもの。だけどこれはもう言うまでもなくNGよ。でもこれもまた仕事と同じこと。何かを売ろうと思ったら、まずは競合分析と市場調査。なんかモテる奴、なんだか好かれる子、いる筈よ。そういう競合をとにかくよく観察してみて。どんな話し方をしているか、どんな仕草をしているか。そして真似してみることね。

3回でクロージング出来ない案件は諦めなさい

girl at a restaurant a glass of alcohol

買う気の無さそうな相手にいつまでも商談を持ちかけても時間のムダ。3回営業してダメそうならもう、さっさと見切りをつけて次にいくこと。なんなら複数案件を同時進行するくらいの気合でやらなきゃ永遠に営業成績ゼロの肩叩き予備軍になるでしょうね。人の相性って、合わないものは合わないの。一方通行を押し続けて根負けするパターンが無いわけではないけれど、噛めば噛むほど味のある人間、なんてものが言うまでもなく仕事においても恋愛市場においても「出来の悪い奴」なのは明らかでしょう?

わかった? 今すぐに友達10人に連絡して、合コンのセッティングを頼むのよ! 今やらなければ一生NO受注よ!

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StartHome編集部

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