誰もが一度は耳にしたことがある「メンタルヘルス」という言葉

メンタルヘルス(英: mental health)とは読んで字のごとく、心の健康を意味する言葉だ。

近年は学校や会社などでメンタルチェックの制度が導入され、この単語を耳にすることも多くなったのではないだろうか。

メンタルヘルスという言葉自体は浸透しているようだが、メンタルヘルスとの向き合い方に関する知識や理解はまだ一般的にはなっていないように思われる

決して他人事ではないメンタルヘルス

現代社会における競争の激化に伴い、うつ病、不安症などのような軽度の精神疾患が軽い風邪のように一般的になっている。

厚生労働省が実施している患者調査によると、日本の精神疾患を有する患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人とほぼ横ばいだったが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人、2019年時点では500万人にまで昇り、著しく増加しているという。

また世界的に見ても、約50%がアジア・太平洋地域の患者で占められており、中国に続いて、日本が世界で2番目に精神疾患を有する患者多いという統計結果もある。

資料参照元:厚生労働省「みんなのメンタルヘルス 総合サイト」より

簡単!メンタルケアができる5つの方法

ではここでメンタルが不調だと感じている時、簡単にできるメンタルケアを5つ紹介する。人によって合うものと合わないものがあると思うが、ぜひ試していただきたい。

①ひとつの物事に集中する

何かに不安になった時、そのことばかり頭から離れなくて、睡眠にまで影響を及ぼすこともあるだろう そんな時は集中力を他のところへ移してみよう。 例えば掃除。掃除をするという目標に集中力を絞るだけで、不安を忘れられることもある。綺麗になった部屋を見て気持ちが穏やかになり、掃除でたくさん体を動かした分、自然と疲れから眠気が襲い、睡眠へと導いてくれるだろう。

②娯楽を見つける

これは①であげたことに繋がるのだが、自分の好きなことを見つけて打ち込むことはメンタル不調の改善に繋がる。おすすめなのは音楽鑑賞だ。音楽は副交感神経に作用し、交感神経に良い影響を与える音楽療法として世の中で推奨されている。また音楽鑑賞は、生活習慣病の予防や治療に繋がるとも言われている。

③自然音に耳をすませて心を無にする

メンタルが不安定な時、人が集中している場所、雑音の多い場所では焦りや不安が押し寄せやすくなる。山水などの自然音しか耳に入らない場所を探して、風景を見つめて心を無にすることで、自然の魅力を感じてリラックスできるだろう。

④信頼できる相手に悩みを相談する

信頼できる相手を選んで相談してみよう。あなたが信頼できる人はきっとメンタル不調の原因を一緒に考えてくれるはずだ。恥ずかしくてもまずは一歩踏み出して相談してみることで、問題の解決に大きく繋がることもある。だが、プライベートな相談などは話す相手を見極める必要がある。

⑤まずは自分の感情からメンタルの状態を知る

そもそも自分のメンタル不調に気づいていないこともあるだろう。自分でも気づけないメンタルの状態を日々記録することは、メンタル不調に気づく有効な手段だ。

●無料の感情記録・メンタル管理アプリ「メンタル日記」の活用

メンタルの状態を記録する1つの方法として、株式会社ZAIZEN が12月にリリースした無料のメンタル管理アプリ「メンタル日記」の活用が挙げられる。

「メンタル日記」とは、AIが3秒間録音した人間の声から、その時の感情を5段階に分けて推測するアプリだ。

AIの推測ロジックにはEPA(Emotion Prediction Analysis)が用いられており、第三者の観点から自分の声の中にある本当の感情を発見することができる。どんな場所でもスマホだけで簡単にメンタルヘルスチェックが可能だ。

集計した感情のデータは1週間や1ヶ月に分けてグラフ化することも可能で、過去のメンタル状態をさかのぼってチェックすることもできる。

自身のメンタル不調に気づけていない方は、ぜひこのアプリを利用して一度自分の隠された感情やメンタル状態をチェックしてみてほしい。

●アプリ「メンタル日記」ダウンロードはこちらから

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