3月も終わりに近づき、少し早い気もするが、そろそろGWの予定を立てようと考えている人もいるのでは? そこで、気になるランキングを紹介しよう。温泉サイト『BIGLOBE温泉』と温泉検索無料アプリ『温泉天国』のコラボ企画、訪れて一番よかった温泉地への票を募った『みんなで選ぶ 第9回温泉大賞』が発表。その中で「温泉番付[都道府県ランキング]」を見てみたいと思う。

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温泉番付2017「都道府県ランキング」 西と東の横綱はここだ!

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東西の横綱に選ばれたのは5年連続で、東は「群馬県」、西は「大分県」に軍配が上がった。東NO.1となった群馬県は、日本の名湯・秘湯が数多く存在する人気の温泉地だ。草津温泉伊香保温泉万座温泉など、誰もが1度は聞いたことがあるであろう温泉地がひしめき合い、「関東一の温泉大国」とも呼ばれている。続く大関の北海道は、広大な土地に恵まれているということもあり日本で1番温泉地数が多いという。また、澄んだ空気に映える夜景や大自然など、魅力が満載の場所といえる。関脇の神奈川県も箱根や湯河原、小田原など有名温泉地があることで知られる。また、1都3県であれば日帰りも可能と好立地なとこも人気の秘訣だろう。

西の横綱、大分県も別府温泉郷、由布院温泉など有名所が並ぶ言わずと知れた温泉地だ。さらに、最も源泉数が多いのも大分県だといい、それを目当てに訪れる人も多く人気が高いのだろう。続く大関の兵庫県が城崎温泉、有馬温泉で得票数を集め、数十票差までに迫る接戦となった。関脇には下呂温泉のある岐阜県が選ばれた。

ちなみに、温泉番付「温泉地」の発表も。東の横綱は9年連続で群馬県・草津温泉、大関は神奈川県・箱根温泉郷(17湯を合計)が5年連続でランクイン。9年連続とあって草津温泉は圧倒的な投票数で東の横綱を誇る。注目したいのが昨年11位だった栃木県・鬼怒川温泉が7位にランクアップ、昨年7位だった静岡県・熱海温泉が5位に浮上した。

西は昨年に引き続き、大分県・別府温泉郷(別府八湯)が横綱に。大関は兵庫県・城崎温泉が3位から2位となり、さらに横綱との差がわずか数十票差と僅差。来年のランキングが楽しみだ。また、昨年20位だった福井県・あわら温泉が9位と大健闘した。

温泉はもちろん、観光としても有名な場所がランクイン。温泉グルメも楽しめたりと、どこも旅行にオススメといえるだろう。人気の高いところは早めの予約が必須。参考にしてもらえると嬉しい。

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StartHome編集部

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