『ワイルド・スピード』待望の最新作

世界を興奮と感動の渦に巻き込んだシリーズ前作「ワイルド・スピード SKY MISSION」が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「ジュラシック・ワールド」を超えて2015年度インターナショナル興収1位という歴史的メガヒットを記録し、名実共に世界で最も愛されるシリーズへと成長した“ワイスピ”の最新作。
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シリーズを重ねるごとに増していくカーアクションと激しい肉弾戦、前作を遥かに凌ぐスケールで次々に破壊されていくスーパーカーたちと、今回も『ワイルド・スピード』らしさは健在。

”ファミリー”に訪れる崩壊の危機…

史上最悪にして最大の敵との激しい戦いを終えたドミニク(ヴィン・ディーゼル)たちは束の間の日常を送っていた。そんなある日ハネムーン中のドミニクの元に謎の女が訪れる。
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いつものようにミッション遂行中、誰よりも”ファミリー”を大事にしてきた彼の突然の裏切りによって”ファミリー”は崩壊の危機に直面する。最強のドライバーであるドミニクを前に苦戦するレティ(ミシェル・ロドリゲス)、ローマン(タイリース・ギブソン)たちの前に現れたのはかつての宿敵デッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)だった。
果たしてレティ達”ファミリー”はドミニクを取り返し最大の困難を越えることができるのか…。

スケールアップし過ぎな”カーアクション”

『ワイルド・スピード』を語る上で外せないのが超ド派手なカーアクション。今回はキューバ、ニューヨーク、ロシアを舞台に、次々と襲い掛かる”ゾンビカー”、ぶつかり合い壊れていく高級車の数々、そして車の雨が降ってきて…。多くのシーンをCGのみに頼らずやってしまうのがこの作品のすごいところである。
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これだけド派手に車をふっ飛ばしていると制作費のほうも気になるが…。その大胆さこそがこの映画のカーアクションに凄みを感じるとともにハリウッド映画ならではのスケールを体感する。

豪華アーティストによるサウンド・トラック

『ワイルド・スピード』シリーズで忘れてはいけないのがサウンドトラックである。
2015年に公開された前作「ワイルド・スピード SKY MISSION」では、映画のヒットと合わせてサウンドトラック・アルバムもシリーズ史上最高のセールスを記録している。
最新作のサウンド・トラックには、フィフス・ハーモニーを脱退したカミラ・カベロが参加したピットブル&J.バルヴィン(feat. カミラ・カベロ)による「Hey Ma」が公開されている。『ワイルド・スピード』至上最も豪華なラテン・コラボレーションナンバーである。
この曲が収録されたサントラアルバム『ワイルド・スピード アイスブレイク』は4月14日にリリース予定。
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まさに『ワイルド・スピード』の魅力全開

本シリーズは今までも前作の規模を超えた演出でファンを驚かせてきた。車に乗ったまま空からダイブした前作から、極寒ロシアの氷上をスーパーカーで駆けまわり、前代未聞の潜水艦と車の激しい戦闘など、当初のストリートレースでの対決からパワーアップしすぎた今作。それでもなお人気が続くのは、豪快なアクションシーン、緻密なストーリー、それらをさらに盛り上げる至極のサウンド・トラック、これらすべての存在が筆者を含め多くの『ワイルドスピード』ファンを虜にしているのだろう。


 
【公開情報】
『ワイルド・スピード ICE BREAK』
■出演: ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ヘレン・ミレン、ナタリー・エマニュエル、エルサ・パタキー、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル and シャーリーズ・セロン
■監督: F・ゲイリー・グレイ 「交渉人」、「ミニミニ大作戦」、「ストレイト・アウタ・コンプトン」
■脚本: クリス・モーガン 「ウォンテッド」、「ワイルド・スピード」シリーズ(※3作目以降全てを担当)
■製作: ニール・H・モリッツ 「ワイルド・スピード」シリーズ(※シリーズ全作)、ヴィン・ディーゼル、マイケル・フォトレル
■製作総指揮: アマンダ・ルイス、サマンサ・ヴィンセント、クリス・モーガン     
■公開日(日本):2017年4月28日
■OFFICIAL SITE:http://wildspeed-official.jp/
(C)Universal Pictures

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