本日、11月22日は「いい夫婦の日」。昔流れていたCM『チャーミーグリーン』のような、手を繫ぎあう仲むつまじい老夫婦になりたいなんて理想を抱く人も多いのでは。そんなお手本ともいえる全国の40代~50代の既婚男女516名を対象に、MDRT日本会が「夫婦の意識調査」についてアンケートを実施。その結果から、熟年夫婦のリアルを紐解く。

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■夫婦の時間なんて要らない!? 妻の本音がリアルすぎる

 

長年支えあってきた夫婦にとってリタイヤ(定年)は大きなターニングポイントになるだろう。そこで「リタイヤ後(定年後)、夫婦でいる時間が増えることはうれしい」という質問をしたところ、男性48.1%・女性27.1%が「嬉しい」という結果に。つまり、妻の4人に3人が「リタイヤ後、夫婦でいる時間が増えることはうれしくない」 と答えていることとなる。

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妻とともにセカンドライフを謳歌しようと胸を躍らせる男性に対し、その一方で女性たちは「いまさら2人で何をすれば良いのか」と夢も希望もないのだろう。はたまた、金の切れ目が縁の切れ目ということなのか。今は良き妻を演じ円満を装っているが、実は仮面をかぶっている可能性も。水面下では離婚に向けて着々と準備を進めているのかもしれない。

 

■夫婦円満のカギは「会話」30分以下だと離婚の可能性も

2人でいることを苦痛に思う。そんな日が来てしまうのだろうか…。夫婦の危機を乗り越えるためにはと、頭を悩ませる前に自身の生活を見直して欲しい。最近、会話を楽しんでいるだろうか? 「夫婦ふたりの1日の合計時間の長さは平均どれくらいですか?」という設問に対し、1日の会話は平均66.3分。しかし、「今後、離婚する可能性はあると思いますか?」という設問で、「可能性ある」と答えた人の1日の平均会話時間は、29.44分。

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長い年月を経て阿吽の呼吸ができる関係に。これはこれで心地良いのかもしれないが、会話の無い状況を軽視してはならない。お互いの本音を知らない、仮面夫婦へ第一歩を踏むこととなるだろう。「会話のきっかけが探せない」という人は、旅行など一緒に楽しめることを見つけてはいかがだろうか? 自然と会話も弾み、2人の思い出も作れ絆も深まる。手軽なところいうと映画館などへ行くのもいいだろう。共感や互いの感情を知る会話がうまれるのでオススメだ。

 

「ずっとラブラブでいようね」なんて甘い約束を交わし、永遠の愛を誓い合いあった二人。しかし、現実はそう甘くは無い。この「いい夫婦の日」をきっかけに、日々の会話を大切にし、仲の良い憧れの夫婦を目指してみては。

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