ミランダコラム

A:……まずはとにかくコンセプトよ!

若けりゃね、とりあえず好き放題てんこ盛りにして、好きなことをやりまくっても「若いねぇ~」で微笑ましく流してもらえるわ。でも、ミドルエイジの結婚式は、ゲストも当然そこそこの年齢のはず。一歩間違えば「……いい歳して(みっともない…)」と失笑を買うのよ!

じゃあ、そう言われない為にはどうしたらいいか。まずはコンセプトをしっかり決めるの。「ゴールドをテーマカラーにした、シックなパーティー」「バルでお酒と食事を楽しむ大人の同窓会」みたいに「どんなパーティーにしたいか」というのがコンセプトよ! 間違っても「大切な人たちへの感謝を…」だとか「ゲストが心から楽しんで…」とか抽象的なものはダメ! パッとビジュアルのイメージがつかないコンセプトを掲げると、結局なーーーんにもならないわ。そして、コンセプトメイクには、とにかくイメージ写真を用意すること。インスタグラムやピンタレストで海外の素敵な結婚式を検索してみて。写真は、イメージを伝える最高のツール。まずは気になるものをどんどんチェックして二人のイメージストックを作ることから始めて頂戴。それがあれば、迷ったときにそこに立ち返ることで、失敗なく進められるから。

B:ミドルエイジ婚の新郎衣装は絶対にダークカラーを選ぶべし

良くいるの。おめでたいから、っていう謎の理由で白やシルバーグレイのタキシードを選んでしまう残念なミドルエイジの新郎が…。でもね、すごく残念ながら、顔や体型に歳が出始めたミドルエイジの男性には、白やシルバーグレイのタキシードが似合わない場合が多いの。そして、大抵そういう色合いのタキシードって生地がテカテカしてることが多いんだけど、そのテカり感の安っぽさったら!ネイビー、ダークグレイ、ブラック…ミドルエイジのタキシードは絶対にダークカラーがおすすめよ。そして生地は無意味にシャイニーなものじゃなく、控えめでマットな質感のものの方が、こ洒落感が出るし、体も引き締まって見えるわよ。
しかも! 男性がダークカラーを着ていた方が、写真に撮った時に新婦のドレスの色合いやディティールが引き立ちやすいの。新婦の為にも、ミドルエイジの新郎は影武者に徹して頂戴。

C:料理のクオリティには絶対にこだわって

不思議なものなのだけど、結婚式って、料理がまずかった時ほど印象に残ってしまうのよね。見栄を張って会場費がやたらと高い会場を選んでしまって、料理のグレードを下げるくらいだったら、とびきり料理の美味しいレストランを選んだほうがいいわ。ほんの少し、気を抜いてしまったところに限って悪目立ちしてがっかり感につながるのはこの世の常。キャンドルサービスだのケーキカットだのなんてしなくてもいいから、とにかくおもてなしの最重要項目であるお料理だけは手を抜かずに情熱をもって選んでほしいわ。

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