株式会社CCCメディアハウス(本社:東京都目黒区、代表取締役:中西一雄)は、文革に翻弄された少年時代から歌舞伎町での波乱の日々、そして日本国籍を取得し新宿区議選に立候補、落選するまでの顛末など李小牧が半生を振り返るとともに、これからの新たな挑戦をすべて綴った『元・中国人、日本で政治家をめざす』を2015年7月30日に発売いたしました。

『元・中国人、日本で政治家をめざす』
『元・中国人、日本で政治家をめざす』

「元・中国人、日本で政治家をめざす」詳細
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/1697/

■「元・中国人、日本で政治家をめざす」概要
本書は「歌舞伎町案内人」として有名になった李小牧の半生記であり、またこれから政治家をめざすものとしての決意書としての性格も持ち合わせています。少年時代は文革に翻弄され、バレエダンサーとして身を立てることに障害を受けました。それでもバレエを捨てず、深圳でバックダンサーを務めることもありました。生来バイタリティ豊かで機転の利く彼は、ビジネスで次々に成功していきます。中国初のモデルプロダクション会社の設立は、その最たるものです。
そんな彼の来日は、88年。地元でトラブルに巻き込まれ、逃げるように私費留学生として新宿にやって来ました。「歌舞伎町案内人」への第一歩です。夜の世界では当然のこと、やくざやマフィアが巣食っていて、トラブルや困難が彼を待ち受けていました。持ち前の柔軟さと粘り強さで克服すると、彼の存在がメディアでもとり上げられるようになりました。彼を一躍有名にしたのは、初の著書『歌舞伎町案内人』。その後『ニューズウィーク日本版』のリレーコラムも始まり、政治にも目を向け始めました。
思い立ったが吉日を地でいく彼の活動は留まるところを知らず、故郷の味、湖南料理を供する《湖南菜館》をオープン。夜な夜な中国同胞たちや、メディア関係者、政治家が集う場となりました。東日本大震災が起きると、東北の現場に駆け付け、その実態を中国版ツイッターである微博(ウエイボー)で逐一報告。そんな数々の活動から、彼は政治に目覚め、日本に帰化して政治家を目指すことになります。当時の民主党代表海江田万里氏との出会いが後押しにもなりました。今年4月新宿区議選に立候補、結果は1018票で落選しましたが、彼は「初めての民主主義」を経験しました。
通読すれば、李小牧の中国同胞への思い、日本への思い、苦悩、そして挑戦、現在の等身大の姿が見えてきます。

目次
はじめに――なぜ「歌舞伎町案内人」は政治家をめざすのか
第1章 文革に翻弄された少年時代
第2章 すべてはティッシュ配りから始まった
第3章 人生を変えたベストセラー
第4章 歌舞伎町での新たな挑戦
第5章 変わる歌舞伎町と中国への“凱旋”
第6章 そうだ、帰化して立候補しよう
第7章 不思議の国ニッポンの不思議な選挙
第8章 失敗だらけの選挙運動
第9章 元・中国人が日本の政治家になってできること
おわりに――亡き父の「大志」とともに

■著者略歴
李小牧(り・こまき)
1960年、中国湖南省長沙市生まれ。バレエダンサー、文芸紙記者、貿易会社員などを経て、88年に私費留学生として来日。東京モード学園に通うかたわら新宿・歌舞伎町に魅せられ、「歌舞伎町案内人」として活動を始める。2002年、その体験をつづった『歌舞伎町案内人』(角川書店)がベストセラーとなり、以後、日中両国で著作活動を行う。2007年、故郷の味・湖南料理を提供する日本で数少ないレストラン《湖南菜館》を歌舞伎町にオープン。2014年6月に日本への帰化を申請し、翌2015年2月、日本国籍を取得。同年4月の新宿区議会議員選挙に初出馬する。『歌舞伎町案内人365日』(朝日新聞出版)、『歌舞伎町案内人の恋』(河出書房新社)、『歌舞伎町より愛をこめて』『微博の衝撃』(いずれもCCCメディアハウス)など著書多数。
http://leekomaki.com/

■仕様・定価・発売日
仕様    : 四六判・並製/288ページ
定価    : 本体1,600円(税別)
発売日   : 2015年7月30日

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