株式会社SuMiKa(港区高輪、玉木 克弥 社長)は、2015年7月25日(土)~8月2日(日)の9日間にわたり、長野県茅野市にて日本初の「小屋フェスティバル」(以下、小屋フェス)を開催いたします。

「小屋フェスティバル」ロゴ

昨年、東京虎ノ門で好評を博した「小屋展示場」をスケールアップし、小屋フェスでは計20棟のユニークな小屋を展示予定。夏フェスらしい多彩なラインアップを揃えたキッチンカーやワークショップに加え、大自然の中、自由なコンセプトで建てられたオリジナリティあふれる小屋めぐりを、家族や友人といっしょに楽しめます。現在、小屋の制作・展示をする参加企業・団体も募集中です。

今回の開催地となる茅野市は、有名な避暑地である蓼科や白樺湖があり、八ヶ岳の正面に位置します。また、縄文時代の遺産が多く確認されており、縄文文化を活かしたまちづくりを行っている地域。会場周辺にある縄文遺跡は、当時の人々の小さな暮らし方を感じさせます。家の最小単位として自由な暮らしを楽しめる「小屋」との親和性も高く、小屋をきっかけに茅野市に訪れる若者に対し、二拠点居住やテレワークの候補地として茅野市をアピールする「地方創生イベント」としての役割も担うプロジェクトです。

暮らしの価値観が変化している近年、モノ本来の価値にこだわった「原型」に近いものが好まれつつあります。住宅事業においても、家づくりの選択肢が広がる中、自分らしい暮らし方を実現するツールとして小屋への注目が高まっています。計14棟の小屋が展示販売された「小屋展示場」には、7日間で12,000人もの方が来場。多くのメディアにも取り上げられ、日本の小屋ブームに火をつけるイベントとなりました。今年2月には小屋の販売仲介サイト「SuMiKa小屋市場」がオープンし、小屋のある暮らしをより実現しやすい仕組みが整ってきています。

【開催概要】
■名称      :小屋フェスティバル
■日程      :2015年7月25日(土)~8月2日(日)9日間
■場所      :尖石遺跡周辺(長野県茅野市豊平南大塩)
■主催      :株式会社SuMiKa
■共催      :茅野市、蓼科塾
■協賛企業    :タマホーム、東急ハンズ、YKK AP、
京セラソーラーコーポレーション 他
■後援      :信濃毎日新聞社、長野日報社、SBC信越放送、
NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、
FM長野
■出展企業募集期間:4月14日(火)~6月12日(金)
■目標来場者数  :15,000人(2014年小屋展示場は12,000人)

<出展・協賛に関する問合せ先>
株式会社SuMiKa
TEL  : 0120-965-271(フリーダイヤル)/03-6408-9404
FAX  : 03-3449-2215
E-MAIL: support@sumika.me

<参考URL>
「小屋展示場」  : http://campaign.sumika.me/koyatenjijo/
「SuMiKa小屋市場」: https://sumika.me/koya

【小屋ムーブメントの流れ】
2007 サブプライムローンによる世界同時不況。シンプルな生き方が注目されはじめる。
2009 小屋ブームの起源ともいわれるJay Shafer『THE SMALL HOUSE BOOK』出版。
2011 Dee WilliamsによるタイニーハウスのTED講演。
2012 スモールハウスを紹介するwebマガジン『YADOKARI』スタート。
2013 映画『TINY: A Story About Living Small』公開。
中村 好文『食う寝る遊ぶ 小屋暮らし』出版。
『中村好文展 小屋においでよ!』開催。
DIYやハンドメイド好きな女性達によるコミュニティ『小屋女子計画』活動開始。
2014 Dee Williams『The Big Tiny』出版。
日本初の『小屋展示場』開催。12,000名が来場。
小屋をつくる大人の部活『YADOKARI小屋部』発足。
THE BIG ISSUE『小さいおうち – スモールハウス・ムーブメント』特集。
2015 日本初の小屋販売仲介サイト『小屋市場』オープン。
渋谷ヒカリエにて『小屋図工室』期間限定オープン。
東急ハンズにて『出張!小屋図工室』期間限定オープン。

【「SuMiKa」(スミカ)】
株式会社SuMiKaが2014年3月3日(月)にオープンした、家づくりをしたい生活者と専門家を結び、旧来の環境では実現できなかったメリットを享受できる「スマートメイド」型の家づくりを実現するマッチング型のウェブサービス。
■運営事業者: 株式会社SuMiKa(スミカ)
■URL    : https://SuMiKa.me

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