秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:大谷隆男)では、通常は立ち入ることのできない広瀬川原車両基地(所在地:埼玉県熊谷市)を1日開放し、「わくわく鉄道フェスタ2015」を2015年5月16日(土)に開催いたします。

SL(C58363)の展示 

■わくわく鉄道フェスタ2015
当イベントは2015年で開催11回を迎え、鉄道に親しんでいただくイベントとして、大人から小さなお子さままで、幅広い年代の方にお楽しみいただいております。2015年は、初めて開催する構内での体験イベントを数多くご用意しました。

開催日時:2015年5月16日(土) 10:00~15:00
会場  :秩父鉄道 広瀬川原車両基地(埼玉県熊谷市)
交通  :秩父鉄道 ひろせ野鳥の森駅より徒歩15分
入場料 :無料
※イベント当日は臨時直通列車を運行いたします。
※イベント会場には駐車場はございませんので、電車でお越しください。

■主なイベント内容
(1) 今回より実施する新企画
・車両洗浄線の体験乗車
・ディーゼル車運転席乗車体験(小学生以下のお子さま限定)
・鉄道むすめPRコーナー、他社鉄道むすめグッズ発売
○秩父鉄道の鉄道むすめ「桜沢みなのコスプレイヤー」登場
○C58363のデフレクター(除煙板)へ「桜沢みなの」イラストの飾り付け

(2) その他構内展示・体験イベント
※当日の車両運用により、展示車両が急遽変更になる場合があります。

・C58363
SLの運転台を見学できます。
・6003号(急行リバイバルカラー)、7502号(秩父ジオパークトレイン)、7503号(桜沢みなのトレイン)
臨時直通列車として運用予定です。
・電気機関車
2015年3月に運用から離脱した「デキ107号」機関車へ特別ヘッドマークを掲出して展示予定です。

【デキ107号機】
岩手県 松尾鉱業鉄道のED501号機として1951年に製造された機関車で、運転室窓上のつらら切りや警笛カバーなど、積雪地帯を走るための装備が特徴です。
松尾鉱業鉄道の廃止後、1973年から秩父鉄道のデキ107号機として活躍してきましたが、2015年3月に運用から離脱いたしました。

(3) 募集企画
・「秩父鉄道の鉄道員になってかなえたい夢」募集(小学生以下のお子さま限定)
「きっぷを売ってみたい!」や「駅の案内放送をしたい!」など、秩父鉄道が夏休みに鉄道員になりたいお子さまの夢をかなえるお手伝いをします。
・ぬりえ&てるてるぼうずをご持参いただいたお子さまへ記念品をプレゼント

(4) ステージイベント
・鉄道ものまね芸人・立川真司さんライブ
・鉄道アイドル・ステーション♪ライブ(新企画)
・熊谷うちわ祭囃子、熊谷よさこい演舞
・熊谷市内中学校の吹奏楽演奏
・秩父鉄道沿線キャラクター大集合
・埼玉県ご当地ヒーローズ・ヒーローショー
・社員有志による秩父屋台囃子演奏

(5) イベント限定発売品・出店ブース等
・イベント限定記念乗車券、オリジナルグッズ
○わくわく鉄道フェスタ2015記念準片乗車券 900円(税込)
○デキ107号引退記念乗車券 670円(税込) 他
・掲出済みのヘッドマーク、12系客車用案内板販売
・埼玉県、東武鉄道、銚子電鉄、上毛電鉄、上信電鉄、秩父農工科学高等学校の出店
・会場限定駅弁、軽食、熊谷市及び行田市のB級グルメ販売

詳細サイト: http://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/wakufes.html

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StartHome編集部

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